2023年12月13日水曜日

ガーデニングで、用土の再生には天日干しが一番簡単なのですが、時間短縮も兼ねてこの方法を使うといいよ ー 用土リサイクル(ガーデニング)

微塵子、微生物のミジンコ
        
我が家では、狭いベランダでガーデニングをするので、用土づくりは重要です。
鉢植えで所狭しと並んでいますが、露地植えと違って、鉢の用土は少ないもの。

なので、少ない土で元気に成長させたくて、使い古しの土は必ず再生させます。
先ずは、昆虫の卵や病原菌のカビ(胞子)などは、熱湯消毒で死滅させますな。

やり方としては、洗濯ネットに古い土を入れた後、大型樹脂バットに置きます。
これに熱湯を注いで浸したら、お湯は捨て、ネットの土をバットに移し替える。

それから、乾燥させるために天日干しをした後に、再生材を混ぜ合わせて完了。
ただ、土の雰囲気で、赤玉土、鹿沼土、バーミキュライト等も混ぜ合わせます。

この方法でやって来ましたが、最近、ネットで土の出し入れが億劫になったの。
なので、用土をバットに入れて、お湯を直接に注ぎ足す方法に、省略しました。

湯が冷めたら、ネットの代わりに細かく穴を開けたビニール袋に移し替えます。
これを吊るしておくと、穴から水が滴り出て、水切りができるので、また放置。

最後に、ビニール袋を逆さにして、バットへざっと用土を移し替えて終了です。
天日干しにかかる時間は似たようなものですが、この方法が立っとり早いかな。

こうして、用土の再生作業を繰り返すのですが、特に、ゴーヤの土には必要だ。
養分を強く吸い上げるし、用土を使い続けて発生する連作障害を、防ぎたいな。

消毒の意味もありますが、湯通しにより用土の成分を一度流してしまうのです。
こうして、偏った土の成分をならしてしまうことで、新たな再生を実行します。

ここで思い出したのが、粉末状の残土、微塵(微塵)で、元は仏教用語らしい。
湯通しで水切りするとベランダの床にうっすら残土が貼り付きますが、これだ。

これが微塵なのですが、捨てる必要はなく、土の再生に混ぜる基材にできます。
ただ、粒子が細かすぎて排水が悪くなり、泥のごみ扱いで廃棄する時もあるな。

そんなに量が出るわけでもないので混ぜたり捨てたりと、気分次第の扱いです。
というわけで、用土の湯切りは、ビニール袋か洗濯ネットでベストをお試し中。

実は、その容量が少なめの時、ビニール袋よりも洗濯ネットに入った方が樹脂バットへより完全に移し替えられる感じがして、どちらが適当なのかはわかりかねているのですが、気分次第で使っても構わないなと思った自分なのでした。



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