2024年4月29日月曜日

タブレットのケース・カバーを自分で工作している人が、かなり居るっていうのが分かりますた ー タブレットカバー自作(DIY)

SurfaceGo3自作カバー
         
教育用に配った、中国メーカー製のタブレット端末が故障だらけの不良品です。
これは、徳島県で高校等へ配布された製品で、五台に一台がぶっ壊れ状態だと。

一昨年に納入された一万数千台の中、およそ三千台がポンコツ状態なのだそう。
メーカーは、アマゾンのサイトで見かける”CHUWI”ですが、先ず社名の読みだ。

日本ではチューウィの呼び名が広まっていて、チューインガムみたいな名前ね。
ところが、正式な名称が全く違っており、公式にはツーウェイと呼ぶらしいよ。

こういった名称の怪しい中国の企業は、パチモン、まがい物の宝庫でしかない。
教育用配布の機器が、ボコボコに壊れるようでは、安かろう悪かろうの代表だ。

それで、県教育委員会では、予備機放出でも通常に戻せる目処が立っていない。
焼け石に水で、事態は絶望的であるため、GIGA教育はデストピア礼賛に変貌。

バッテリー膨張だな
      
暑さでバッテリーの膨張などが原因のようですが、まあパチモン充電池だから。
思い返すのは、胸ポケットの中華製スマホが、突然爆発して男性が亡くなった。

純正品で無いパチモンのリチュウム電池を使っていたからで、因果応報だろう。
なので、中国製品は玉石混交の品質ですが、粗悪なものが多いと見るべきだな。

しかも、メーカー名も怪しい感じで、UMIDIGIがユミデジとか、分かるもんか。
日本人からして、読み方のわからない中華ブランドが、数多いなあと思います。

ところで、中華製もマイクロスト製も、安いのは華奢にできているのは事実だ。
特に”SurfaceGo3”のタブレットは、筐体がたわみ易くて落とすと大変な目に。

自分も高さ三十センチくらいから落としたら、液晶面のゴリラガラスが割れた。
筐体には、こすれた傷ぐらいしか使たなかったのですが、修理代が三万円なの。

百均の材料で制作
       
だから、外で使うのに気も引けたのだが、既製品のカバーを買うと値が張るな。
なので、ここはケチケチ作戦で、ネットを参考にして自作してみることにした。

先ず、百均でPP板と薄いベニヤ板を購入して、後はPP板接着の接着剤も購入。
PP板の良い点は、カッターで薄い切れ目を入れると折り目が付いて曲げられる。

タブレットの外側を囲う壁部分を、この切れ目を付けて折り曲げて作ってみた。
後は、この折り曲げ部分を補強するので、帯幅のPP板を切り出して接着したの。

後は、0.75ミリ厚のPP板は、底板がペラペラなので薄いベニヤ板を敷きました。
こうして、出来上がったカバーは少し寸法が大きかったので隙間埋めに一工夫。

白いクッションテープを、スイッチの無い面二か所で内側に貼付けてみました。
後は、出来上がってから、スイッチとか充電コネクタの箇所に穴を切り出した。

というわけで、タブレットを固定するのに、不織布マスクの耳ゴムを再利用だ。
こうして、液晶画面にあまり影響のない上下の端に、耳ゴムを掛けてタブレットを固定しておけば、簡単な操作目的なら使えるカバーになりましたので、これでタブレットを落としても保護してくれると自画自賛する自分なのでした。



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