ききょうは、青紫色の花が咲くものだと思ってばかりいましたが、違いました。
今日は、会社から休暇を取ったって、ベランダで鉢にのんびりと水やりの最中。
何気にききょうのプランターを見ると、青紫の一輪とは違う白花が咲いている。
毎日、35度近い猛暑が続いていましたので、暑気にやられて脱色したのかな。
真っ白なききょうの花のイメージこそ、自分の知識に無かったので驚きました。
突然変異かもしれないと思ってネットで探してみると、ごく普通に咲くらしい。
青紫、白、薄ピンクなどの花の色だそうで、色の混じった斑入りもあるようだ。
確かに、購入した種子の包装には、青紫と白い花の写真が印刷されていました。
なので、白い花が咲いたとしても、驚くことではなかったのかもしれませんな。
それでも、白い花が咲くのはそう多くはないのだろうと思って、喜んでいます。
まあ、毎日暑い日々が続いている中で、ガーデニングに変化があるとうれしい。
花言葉もありまして、青紫色だと、永遠の愛、変わらぬ愛、誠実、気品なんだ。
一方、白い花は清楚や従順で、純粋無垢な印象から清純なイメージの連想です。
そんな花言葉がつけられたのも、この花のたたずまいが凛としているからかな。
そんなベランダでは、三年かけて育てたツリガネニンジンも咲いてうれしいな。
以前、開花してくれた株は、多年草なのに枯れてしまって栽培のやり直しです。
種取りから、種まき、発芽まで偶然も手伝いましたが、あきらめずに栽培した。
途中で、用土が合わないと気付いて、山野草の土に変えて生育が安定しました。
もちろん、大きな9号鉢に株を移植したこともあり、今年はグングン成長する。
まあ、根茎が大きく成長してくれるまで、あきらめず育てた甲斐がありました。
というわけで、ガーデニングは、種を撒けば花が咲くという簡単な話ではない。
ツリガネニンジンは、ネットでは栽培がむずかしくないとありましたが、そんなことは無くて、それなりに気を使う必要もあった中、ききょうは意外にすんなりに成長してくれて開花したのが、拍子抜けしながらもうれしく思うのでした。
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