2024年8月19日月曜日

バイオスのバージョンを上げると、初代”Ryzen”のCPUが動かなくなる可能性もあるので、確認は必要だな ー BIOSアップデート(パソコン)

        
マザーボードのBIOSをアップデートしたのですが、かなり時間がかかりました。
AMDのCPUを使用中で、マザボはAsRock製のAB350M-HDVとかなり古い代物。

それでも、AM4のソケットなら、CPUのアスロン5000番台までは乗っかります。
今だにWindows11がサポートしない"Ryzen3 2200G"を載せても、動作は軽快。

でも、今後のことを思えば、サポートのあるCPUにアップグレードする頃合い。
なので、現状のBIOS ver5.90を、アスロン5000番台までアップしておきたい。

先ず、ネットからAsRockのサイトに入り、バージョンは7.30が該当している。
後は、zipファイルをダウンロードしてきて、USBメモリに書き込んで準備完了。

後は、手順通りにやってみたのですが、”Invalid File”のエラーが出て進めない。
何度やってもダメで、何が原因だろうと考えつつも、作業は暗礁に乗り上げた。

それで、もう一度、サイトのBiosダウンロードサイトを、じっくり見てみます。
英語のサイトなので、細かく注記されている文章は、読み飛ばしやすいからな。

それで、この黄色い文字で書かれている文章を読んでいると、大切な点を発見。
それは、7.30に上げる前に、7.0まで上げておかないと、更新できない警告だ。

つまり、7.0で一度更新して、改めて7.30にアップグレードしない駄目なんだ。
面倒臭いなあと思いましたが、チャレンジしてみつつ、UEFI機能から読み込み。

この黄色い注意書きが曲者
         
最初に7.0で書込みしたら、Biosが保存されてリセットしますが、起動しないよ。
うわー、失敗したかと心配しましたが、リセットSWを押すと普段通りに起動。

よかったあ、と思いつつ、改めて7.30のバージョンへアップして終了しました。
このマザボメーカーでは、BIOSの二回更新を要求するバージョンがママあるな。

なので、注記はよく読んでもらいたいのだが、最近はGoogle翻訳機能も優秀だ。
というわけで、翻訳も簡単一発なので、注意事項はよく読むようにしましょう。

マザボも、基本的に新しい仕様への適用したり、バージョンアップでバグなども減って安定性が向上したり、高速化することは、PCを動かしてもはっきり分かるので、セキュリティホールの対策なども行われていますから、BIOSのアップグレードは絶対するべきだと思ったのでした。



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