2015年4月1日水曜日

百名山の妙高山に赤倉温泉だから、ゲレンデも全国区になっていると感じた - 赤倉スキー場(赤倉温泉スキー場)(新潟県)


平成4年4月5日滑走
  
長野県の人気スキー場に出かけるようになって気が付いたことがありました。
それは、中京圏、関西圏からのスキーヤーが大挙して、滑りに来ていることでした。
  
おみゃー名指しの名古屋弁、しばくで一喝の大阪弁など、方言が飛び交います。
越後湯沢辺りのゲレンデですと、首都圏のスキーヤーが中心になります。
  
このため、標準語の会話が殆どで、東京都湯沢町と揶揄されたりしてきました。
自分は北海道の札幌育ちですが、今も昔もほぼ標準語で話して来ました。
  
このため、東京へ就職しても、別段、しゃべり言葉で気をつけたりもしません。
なまらとか、めんこいみたいな方言も、どちらかといえば移住地からの借用です。
  
北海道のタレント、田中義剛がおかしなアクセントで話したりしてますよね。
彼は、実際は青森県八戸の出身で、大学の入学で北海道にやってきました。
  
なので、卒業後に正式に北海道に移り住んでいますから、道産子とはいえない。
最低限、生まれも育ちも北海道なのが、北海道弁の真の伝承者でしょうか。
  
さて、訛りの強い地方の出身者の方は、標準語に気後れするのかもしれません。
口数も少なく、無口になるかもしれず、他方、名古屋や大阪の人は饒舌です。
  
人口も集中して経済が活気に満ちていればこそ、標準語の気遣いも要らない。
なので、人気のゲレンデへ出かけては、結構、大きな声でおしゃべりしたりします。
  
特に西日本のスキーヤーを見ると、雪も降らない場所からなぜと思ったりしました。
夏の暑苦しい地域から来て、暖気まで運んできそうで、雪が融けてしまいそう。
  
陰で来るな来るなと罵っていましたが、これは分けありでメディアの影響でした。
これは、マニアックなホイチョイプロダクションが、とある本を書いていたからです。
  
”極楽スキー”という本なのですが、関西人の滑りに来るゲレンデ表現が物凄い。
納豆のように糸を引き、雪質が劣化するような書き方が、あったりしたからでした。
  
この集団は、ブームを象徴する映画”私をスキーに連れてって”を製作しました。
映画でも志賀高原を舞台にしていて、このリゾートの思い入れが強いみたいです。


かなりの偏見ですが、自分も内地に移り住んで未だ十年で、そう思っていました。
ただ、自分は車で野宿の貧乏スキーヤーでして、カップルで滑るのは夢幻なのだ。
  
こういったメディアのちんけな情報を受け売りしたのも、実に若気の至りでしょう。
今となっては懐かしい思い出ですが、確かに妙高では関西のスキーヤーが多い。
  
池の平でリフト券を譲ってくれた男性は、関西から来たと話して、目から鱗です。
まあ、北陸自動車道を飛ばしてくれば、意外に白馬や妙高は身近なものらしい。
  
関西からだろうが、中京からだろうが、スキーを楽しみに来るのは自由なのです。
かなり寄り道してしまいましたけど、こういった妙高周辺の思い出なのでした。
  
さて、滑った平成四年四月五日は、シーズン営業の最終日で日曜日でした。
お客さんも、ほとんど滑っていなくて、上部でボタン雪の降りしきる中を滑りました。
  
当時は、ゲレンデ経営が四企業に別れ、別々にリフト券が発行されていました。
自分は共通リフト券を買いましたが、全てのゴンドラとリフトの制覇に挑戦です。
  
これは、大変でしたが、営業休止のリフトを除いて全て乗り切ることができました。
本当なら、二日券を購入して、ゲレンデを味わうように滑るべきだったと思います。
  
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全ページごらんいただけます

当時のゲレンデマップを見直すと、ゴンドラ・リフトが合計28基もありました。
現在は、21基と整理され少なくなっており、目立つのはチャンピオンゲレンデです。
   
第五・六リフト自体が廃止されて、この上級コース自体が消滅しているのです。
これも、競技スキーのために開発された全日本コースゆえ、険しさは際立ちます。
  
現在では、スキー人口も減って、ガッツに根性出して滑る人もいないでしょう。
なので、のんびりリゾート気分で滑るのは、時代の流れというか趨勢なのです。
  
というわけで、人がその地域の出身者なら、方言や訛りを聞くもの懐かしいはず。
なので、明治時代の歌人、石川啄木も郷里を思いやる短歌を残していました。
  
  故郷の 訛り懐かし 停車場の
     人ごみの中に そを聞きに行く
  
スキー場で、地方々々の方言を聞くと、正に全国区のゲレンデだと分かります。
赤倉の銀座スロープで、日本で初めてナイタースキーが開催されたのが、八十五年前といいますから、実に古い歴史を持つゲレンデですし、江戸時代から知られている温泉に加え、名山の妙高山があることから名高い観光地ですので、もう一度たずねて見たいものだと思うのでした。
  
  
おまけ:
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注:コースマップ出典元→オールスキー場完全ガイド’95(立風書房)

赤倉ゴンドラ・リフト一日券(裏)


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2015年3月30日月曜日

黒森ユースホステルに泊まった懐かしい思い出だが、百度は絶対危ない - 十和田湖大湯温泉スキー場 (秋田県)

平成3年12月31日滑走

閉鎖された平成18年、東北地方で一番古いユースホステルだったのだそうです。
もともとは、このスキー場の施設の一部として公益法人によって建設されたとか

ウイキペディアに書かれていましたが、どんな団体だったのかとても気になりました。
まあ、日本ユースホステル協会が支援したのなら、これは当たり前のことでしょう。

ただ、ググって見てもウイキの引用ばかりで、それ以上の話しが出て来ないのです。
正体が分かりませんから、なぞの公益法人だったと言うことにしておきましょう。

それで、このユースは、スキー場が閉鎖してからも営業を継続していたとあります。
一方、スキー場の廃止が何時だったのか、これがググって探しても見つかりません。

温泉分析表がなつかしい
グーグル検索で見つけました

ところが、百度(Badio)による文書共有サイトに資料がアップロードされていました。
それは、秋田県鹿角市の広報平成13年3月号ですが、実に怪訝に思います。

いったい誰が、地方自治体の広報誌に、ゲラ刷りデータを掲載したのだろうか。
資料を眺めますと、印刷した後に裁断するトンボが切ってあり、間違いありません。

この百度ですが、携帯用の日本語変換入力ソフトのシメジで知られています。
ところが、代表的な大手企業の内部資料も掲載されて、どうもダダ漏れらしい。

どこでどうやって集めてきたのかは知りませんが、スパイまがいの活動にも思えます。
他方、このシメジも、アプリをインストールする際の権限許可に注意が必要です。

安易に許可してしまえば、端末の電話番号やシリアル番号が読み取られます。
元社員も証言して、通話履歴や連絡先の読み取りなど不正入手は否めない。

百度は中国企業ですが、独裁体制の共産党に代わって情報を収集したのか。
レノボのPCでも、スパイウェアでデータのハッキングが行われている噂もあります。

実際、欧米の政府調達(電子機器)は、中国企業を排除するようになりました。
中国人民解放軍と関係の深いファーウェイもあるし、用心に越したことは無い。

まあ、平成12年シーズンを最後に廃止したのも分かって、百度さまさまでしょう。
スパイもどきの情報盗取り運営者だろうが、まずは感謝申し上げる次第です。

クリックで拡大します

話が横道にそれましたが、あの時、ユースへ到着して早速荷物を降ろしました。
ところが、リフトを四時に休止すると、スキー場内のでかいアナウンスが聞こえます。

大晦日だし、早めに切り上げるのは当然でして、急いでゲレンデに向かいました。
雪不足もあったのですが、結局、リフトを二回乗っただけの滑走になりました。

というわけで、ユースの内風呂の脱衣所にあった温泉分析表がとても珍しかった。
写真でネットにアップしてくれた人には、思い出せましたので感謝したくなりました。

こうして、大晦日の日に一宿一飯の恩義に預かった黒森ユースなのですが、やはり温泉の気持ち良さが一番記憶にこびりついていて、温泉ユースもなかなか捨て難かったと、リアルに思うのでした。

注:コースマップ出典元→オールスキー場完全ガイド’95(立風書房)   


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2015年3月28日土曜日

ちょうどいい~づな(^▽^)のブログさん、小島のリフトを紹介してくれてありがとう -  飯綱高原スキー場(その二)(長野県)

記事のブログはこちらから

飯綱高原スキー場の記事を書く下調べの最中に、このブログを発見しました。
投稿は”積もったよ”で、ゲレンデにうっすらと雪が覆われた状態の紹介でした。

まだ、十二月はじめですから、積雪としては順当なところかもしれません。
それで、以前の記事で紹介した小島製作所のリフトが気になり、コメントしました。

二十二年前に滑った時のリフト回数券を大事にとってあります。
裏面広告が、県内のリフト設営会社の小島製作所でした。
当時は飯綱にも設置されたリフトがありましたが、まだ動いていますか。
知りたいなー、だって、あの頃のリフト券をブログで紹介していますから。  
[ ぐりぐりももんが ] 2014/12/9(火) 午後 10:04

返信遅れてすみません。
小島製作所のリフト、まだ残っていますよ。
よくご存じですね~。
昭和59製の第3リフトは現役バリバリで稼働しています。
担当の整備士さんも違う会社になりましたが、70歳を過ぎても面倒をみてもらっています。
回数券大切に保管して思い出にしていただきありがとうございます
[ nak*y*maiid*na ] 2014/12/12(金) 午前 8:52 

どうもありがとうございます。
里谷多恵が金メダルを取ったモーグルのテレビ中継で、小島のリフトを見かけました。
当時の段階で、懐かしいと思ったぐらいです。
飯綱高原も記事にしましたが、ブログ掲載は来年四月以降になりそうです。
季節に関係なく、書き溜めては三日おきに更新しています。
よかったら、その頃にご訪問ください。
貴スキー場の再訪を、いつの日にか実現したいと思います。
ご返事のお礼まで。
[ ぐりぐりももんが ] 2014/12/14(日) 午前 9:04

ちゃんと返事もいただけたし、わざわざリフトの写真まで投稿していただけました。
リフトも健在だったのが確認できたし、言うことはありませんですなー。

というわけで、私のようにスキー場のブログをちゃんとチェックする自分がいるのです。
ネットを通じゲレンデた情報の入手により、ブログ記事がちゃんと書き続けられるのがうれしくて、ゆるキャラ”づなっち”のブログには感謝感激なのでした。


注:記事のアップを少し早めました。

国設飯綱高原リフト回数券(裏)

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2015年3月26日木曜日

リフト券の譲り渡しで、良心の呵責に苛まれるのは普通のことでしょう - 池の平スキー場(新潟県)

平成4年3月21日滑走

実は午後から滑り始めたのも、妙高杉ノ原が、無茶苦茶混雑していたからです。
ゴンゴラ待ちが一時間になりそうだったので、わざと四時間券で終わらせました。

索道の時間待ちが長すぎで、滑り二割、待ち八割では間尺に合わないのです。
それに、初中級者御用達みたいな緩い斜面ばかりで、滑りに気合も入りません。

せっかく、長野を通り越して新潟は上越まで出張ったのに、時間がもったいない。
当時は、高速道路が延伸されていなくて、下道をひたすら運転する時代でした。

一人で長時間、よく運転して出かけたもんだと思うのですが、下手の横好きです。
こうして、すぐお隣のゲレンデがこの池の平だったので、午後に速攻で向かいます。

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それで、駐車場に入ったんですが、運よく空きスペース一台分を探し出します。
後はリフト券ですが、帰り支度の男性に、分けて欲しいと声を掛けてみました。

もちろん、千円くらいでと金額を申し出たのですが、相手は気前良くタダです。
それでは申し訳ないと、お金を払おうとしたのですが、いいからと言ってくれました。

この受け答えで、ご本人は関西弁のアクセントで話すので、おやっと思いました。
関西からですと遠距離のイメージが強いので、どちらから来ましたかと聞きます。

京都からだと答えてくれたのですが、北陸道を飛ばすと数時間で着くらしいです。
上越は、意外に関西から身近なスキーエリアだったのが分かって驚きました

さて、こういったリフト券の譲り渡しは、モラル的に見てもあまり良くはありません。
リフト券自体は、法的に見ると「券を買った人がリフトに乗れる権利」に当たります。

一種の債権として位置づけられるのですが、民法では譲り渡しを定めています。
それは、第四百六十六条ですが、「債権は、譲り渡すことができる。」とあります。

なんだ、譲ったっていいじゃんと思うでしょうが、次項に断り書きがありました。
「当事者が反対の意思を表示した場合には、適用しない。」ということです。

クリックで拡大します

つまり、リフト券を売る人(当事者)が、譲り渡しは認めないと条件づけることです。
券の中には、「本件は同一人のみの利用に限られる」と読めるものがありますね。

文言は裏面でも表面でもかまいませんが、とにかく書かれてあればダメなのです。
でも、文面でうたってあるとはいえ、同一人をどうやって識別するんでしょうかね。

一方、シーズン券は個人専用ですから、顔写真を券に印刷するのは納得できます。
ですが、一日券は量をさばきますから、手間を掛けずに但し書きですませたのか。

まあ、その程度でお茶を濁したにせよ、譲り渡しの数は高が知れているのでしょう。
ところが、規模の小さいスキー場では、この文言すら省かれている場合があります。

そこで、長野券ではこういった事業者を救済する条例を、しっかり設けておりました。
志賀高原のホームページでしかと確認したのですが、結構脅しが効いております。

※ [乗車券の譲渡禁止について]
当スキー場内において不特定の者に対し転売する目的で得た乗車券を売ったり、また売ろうとした者は長野県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例第7条により法的に罰せられます。

 
うーん、そこまで言われると、ちょっと腰が引けて、譲り渡しもできなくなりそうです。
さすが、スキー観光の県らしく、事業者には手厚い保護がなされているのでした。

というわけで、ゲレンデ自体は、妙高杉ノ原に比べると、空いていて楽しめました。
ほどよい中級者コースがあったりして満足したはずなのですが、なにせ午後からで時間も限られていて、あくせくして滑ってしまったせいか、あまり滑りを良く思い出せないのが残念で、次回は余裕を持って滑りに出かけてみたいとも思うのでした。


おまけ:
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ゆるきゃら・いけべい

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注:コースマップ出典元→オールスキー場完全ガイド’95(立風書房)


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