2015年3月30日月曜日

黒森ユースホステルに泊まった懐かしい思い出だが、百度は絶対危ない - 十和田湖大湯温泉スキー場 (秋田県)

平成3年12月31日滑走

閉鎖された平成18年、東北地方で一番古いユースホステルだったのだそうです。
もともとは、このスキー場の施設の一部として公益法人によって建設されたとか

ウイキペディアに書かれていましたが、どんな団体だったのかとても気になりました。
まあ、日本ユースホステル協会が支援したのなら、これは当たり前のことでしょう。

ただ、ググって見てもウイキの引用ばかりで、それ以上の話しが出て来ないのです。
正体が分かりませんから、なぞの公益法人だったと言うことにしておきましょう。

それで、このユースは、スキー場が閉鎖してからも営業を継続していたとあります。
一方、スキー場の廃止が何時だったのか、これがググって探しても見つかりません。

温泉分析表がなつかしい
グーグル検索で見つけました

ところが、百度(Badio)による文書共有サイトに資料がアップロードされていました。
それは、秋田県鹿角市の広報平成13年3月号ですが、実に怪訝に思います。

いったい誰が、地方自治体の広報誌に、ゲラ刷りデータを掲載したのだろうか。
資料を眺めますと、印刷した後に裁断するトンボが切ってあり、間違いありません。

この百度ですが、携帯用の日本語変換入力ソフトのシメジで知られています。
ところが、代表的な大手企業の内部資料も掲載されて、どうもダダ漏れらしい。

どこでどうやって集めてきたのかは知りませんが、スパイまがいの活動にも思えます。
他方、このシメジも、アプリをインストールする際の権限許可に注意が必要です。

安易に許可してしまえば、端末の電話番号やシリアル番号が読み取られます。
元社員も証言して、通話履歴や連絡先の読み取りなど不正入手は否めない。

百度は中国企業ですが、独裁体制の共産党に代わって情報を収集したのか。
レノボのPCでも、スパイウェアでデータのハッキングが行われている噂もあります。

実際、欧米の政府調達(電子機器)は、中国企業を排除するようになりました。
中国人民解放軍と関係の深いファーウェイもあるし、用心に越したことは無い。

まあ、平成12年シーズンを最後に廃止したのも分かって、百度さまさまでしょう。
スパイもどきの情報盗取り運営者だろうが、まずは感謝申し上げる次第です。

クリックで拡大します

話が横道にそれましたが、あの時、ユースへ到着して早速荷物を降ろしました。
ところが、リフトを四時に休止すると、スキー場内のでかいアナウンスが聞こえます。

大晦日だし、早めに切り上げるのは当然でして、急いでゲレンデに向かいました。
雪不足もあったのですが、結局、リフトを二回乗っただけの滑走になりました。

というわけで、ユースの内風呂の脱衣所にあった温泉分析表がとても珍しかった。
写真でネットにアップしてくれた人には、思い出せましたので感謝したくなりました。

こうして、大晦日の日に一宿一飯の恩義に預かった黒森ユースなのですが、やはり温泉の気持ち良さが一番記憶にこびりついていて、温泉ユースもなかなか捨て難かったと、リアルに思うのでした。

注:コースマップ出典元→オールスキー場完全ガイド’95(立風書房)   


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1 件のコメント:

  1. 大湯温泉スキー場調べてました。ユース昔とまりました。
    外輪山の、スキー場調べてます。オニコウベ、最上赤倉、湯の台は、行きましたが、ウインザー、阿寒湖は、貧乏で無理。
    次は、ハンター山かな。

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