平成4年2月14日滑走 |
そのせいか、テレビ中継で見ていると、 当日の観客が多いのが見て取れました。
もちろん、 メダル獲得の可能性が高い競技というのが背景にもあったのでしょ う。
もちろん、
今は難易度の高いエアの回転技が主流ですが、 当時はこれで惚れ惚れしました。
モーグルは、選手一人の競技時間が短くて試合の回転も早いので、 観戦が楽しい。
モーグルは、選手一人の競技時間が短くて試合の回転も早いので、
ただ、オリンピックが終わってしまえば、 スキーのブームも去って雲行きが怪しくなる。
このコースとて例外ではなくて、、 普段はあまり滑る人がいない状態だったようです。
このコースとて例外ではなくて、、
結局、経営効率化を図る市の方針で廃止になりましたが、 問い合わせも増えます。
再開の強い要望が届いたせいか、 平成21年シーズンから改めて復活されました。
再開の強い要望が届いたせいか、
リフト回数券(裏) |
それで、ゲレンデの設置リフトですが、 珍しい小島製作所の手になるものでした。
今、改めてリフト券を見返したのですが、裏面広告の登場も、 このためでしょう。
今、改めてリフト券を見返したのですが、裏面広告の登場も、
現在は索道事業の分野から撤退しており、 ネットで検索しても現況が判明しません。
実は、このモーグル中継を見ていて、 リフトの動力部をみて小島だと分かりました。
実は、このモーグル中継を見ていて、
以前、エコーバレーのスキー場で小島製を見慣れていたので、 見覚えがあります。
機械の塗装が、暗めのこげ茶色で、 他の索道メーカーと雰囲気が違っていました。
機械の塗装が、暗めのこげ茶色で、
しかも、架設の実績が飯綱高原第4・5ペアだとあり、 五輪当時と平仄が合います。
そんなリフトの掛かった多英コースですが、 自分もコブコブのバーンに挑戦しました。
そんなリフトの掛かった多英コースですが、
あの頃はオリンピック前で、 ここがモーグルバーンになると思って記念に滑りました。
このコースでは、数々の大会が当時は開催されていて、 コブが深いままななのです。
このコースでは、数々の大会が当時は開催されていて、
ユーチューブでも、 長野県マスコットのアルクマ君と相撲をとって意気軒昂なところを 見せていますし、づなっちのふわふわ遊具を設置したり、 お子様向けにづなっちグッズを販売するなど、 ファミリー向けを通してぜひスキー人口の拡大に貢献してほしいと 思ったスキー場なのでした。
おまけ:
グーグルドライブはこちらから |
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注:コースマップ出典元→オールスキー場完全ガイド’95( 立風書房)
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