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グーグルドライブはこちらから左下に掘削された戸狩温泉がある |
ゴンドラが無くたって、滑って思う存分楽しめる大規模なゲレンデはあるものです。
特に、この戸狩温泉は代表格で、自分の滑った頃はリフトが15基もありました。
ただ、近くにはライバルみたいな野沢温泉のどでかいゲレンデがあって、手ごわい。
信濃川をはさんで、ちょうど向かい側に位置しますが、対立感情があおられます。
何しろ、相手はゴンドラが二基も存在していて、機動力に差をつけられてしまう。
しかも、戸狩には温泉もなく、滑ったら疲れた体を癒すお風呂の楽しみも欲しい。
そんな野沢スキー場には、絶対負けられないと温泉掘削の挑戦が始まりました。
時は平成3年、自分が滑っていた十二月には、すでに掘り当てていたのだとか。
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平成16年1月10日滑走IC一日券の代わりに一回券をゲット |
こうして、毎分420リットルの自噴する温泉は、民宿などへ供給されております。
後年、改めて滑ることができましたが、日帰り用の”望の湯”も満喫できました。
一方、ゴンドラだけは敷設できずにいますが、今更無理する必要も無いでしょう。
野沢温泉のゴンドラにしたって、上部へ上がる連絡用みたいな雰囲気もします。
むしろ、適度な索道距離のリフトを複数乗り継ぎながら、上っていくのも楽しい。
気が変われば、途中から滑り降りて楽しめるし、高速クワッドリフトで十分です。
そういう点では、この戸狩スキー場は、クワッドリフトのレイアウトが勝っています。
ただですねー、スキーブームが過ぎ去った結果、やけにリフトが少なくなりました。
ペアリフトがどんどん撤去されていって、機動力のあるクワッドに集約したようです。
それでも、とん平ゲレンデにはペアリフトが健在なようですが、減らしすぎでしょうね。
ゲレンデの名前も、ペガサス、オリオン、カシオペアと改名されて、ちょっとさびしい。
やはり、左とん平ゲレンデと勝手に呼んでいた場所がなくなったのは悲しいのです。
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グーグルドライブはこちらからゲレンデは、後に改称されたみたい |
本当は”とんだいら”と呼び習わすそうですが、自分的には左さんの方が好ましい。
ペガサスはパノラマで、オリオンはサンシャインだったのに、ずいぶんと変わりました。
加えて、昔は一風変わった構造を有した、第三屈曲リフトが存在していました。
冒頭のゲレンデマップを拡大してごらんいただければ、L字状の索道が分かります。
つまり、途中で直角に近い角度で左に折れて上っていくのは、実に珍しいのです。
このリフトでは、上り線の途中、屈曲部分に滑車があって方向の転回をします。
ここには、搬器が遠心力で外側へ振り回されない技術的な工夫があるようです。
結局、自分はこのリフトに乗らずじまいでしたが、構造の話はネットで知りました。
未だに、ネットでこの話題が散見されるぐらいだから、戸狩の名物だったのでしょう。
というわけで、自分なりには、このゲレンデが気に入りまして、再訪したぐらいです。
三つのゲレンデを心置きなく滑るためには、丸一日を費やすのが適当でしょうし、ここは付近の民宿に泊まりながら、ゆったり温泉に浸かってのんびりするのが、ベストなのだと思った次第なのでした。
おまけ:
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戸狩スキー場ゲレンデマップ2003グーグルドライブはこちらから |
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