2023年9月8日金曜日

たくましい生命力で、裸同然でも新芽が出て来て、その葉が最後の幼虫に間に合うかな ー アゲハ幼虫最終齢(昆虫観察)

         
丸裸状態のヘンルーダ低木に、取り残されたアゲハの幼虫一匹が寂しそうです。
九匹の内、八匹が蛹になるため脱走していきましたが、最後の脱皮がこの芋虫。

あらかた食料の葉は食べつくされて、所々に食べ残しの葉があるにはあります。
でも、この程度の量で足りるかどうかは分からず、蛹になれるか心配なのです。

今年は、この木に卵を産み付けに来るのが遅くて、八月になって確認しました。
後は猛烈な食欲で食べていきましたが、結果はこのありさまで木がかわいそう。

一方、この木の枝で蛹になった一匹は、枝が折れてしまって床に転がり落ちた。
幸い、枝に張り付いた蛹の糸が切れずに残っていたので、寝かせてあげました。

羽化できるように角度を付けてあげたので、このまま蝶になってくれよと親心。
脱走して行方の分からない幼虫もいますが、旅立ちとして見守ってあげたいな。

      
今年は花も咲かず、木の勢いも衰えていたので、寿命が来たと感じていました。
だから、偶然にこぼれ種から生えて来た小さな苗を見て、うれしく思いました。

でも、あの食欲のせいで若木も半分以上が食べられてしまって、大丈夫かなあ。
心配になりまして、残してある種子を育苗ポットに撒いて、発芽に期待します。

発芽しなければ、9月中にもう一度種子を撒いて、来年に備えるとしましょう。
鉢の株は、未だ枯れていないので、密植のせいで木を衰えさせたと思うのです。

なので、株の間引きをして鉢の用土も入れ替えれば、若い根も成長できるかな。
それでも、種蒔きで若い苗を作っておけば、最悪の場合には備えられるだろう。

しかも、今年は用土も十分に準備したので、不足しないか気に病むこともない。
というわけで、ヘンルーダ低木を生育する環境も来年に向けて準備が続きます。

この植物は、柑橘系の匂いで野良ネコを庭に寄せ付けないので、猫よらずとして育てる人もおりますが、こちらはベランダで、単にアゲハ蝶の食草用に育てているので、シンプルに丈夫に育ってさえくれれば、それで満足な自分なのでした。



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2023年9月6日水曜日

リタイアしたら、暇な時間はありあまるほどなのだから、ガーデニングもDIYする所存でござる - 樹脂製植物鉢大改造パートII(ガーデニング)

鉢の切腹でござる
          
根が貧乏性なので、あまりお金を掛けないでガーデニングも楽しもうとします。
しかも、マンションのベランダはスペースも限られて鉢植えの制約もあるんだ。

だから、ちゃんとした地植えのお庭のガーデニングと言う分けにはいきません。
植物の栽培も地植えよりは成功しない可能性も高いから、リスクを伴うのです。

なので、ケチケチ大作戦で、開花や収穫で最大効果を得ようとする自分なのだ。
取り分け、鉢は百均の樹脂製鉢を合体改造して、大きな九号鉢を自作しました。

ベースとなる八号鉢は、近所の百均では二種類があって丈と鉢底が異なります。
丈の高い鉢は、鉢底が小さくてやや不安定で、丈の低い鉢は鉢底が広い型です。

これまで、丈の高い鉢が多く余っていたので、これを使って改造して来ました。
それから、上部に重ねる九号の鉢は、一種類しかないのでどちらにも使います。

今回は、丈の低い、鉢底が広く安定した八号鉢を改造して、二つ自作しました。
これから秋になり、桔梗やカンパニュラ(風鈴草)の植え付けに使う算段なの。

それで、胴体を腹切りした九号鉢の底の部分は、丈の低い鉢ならまだ使えます。
山野草で使われる素焼き鉢によくありますが、もう少し丈を高くしておきたい。

そうすれば、用土の量も増やせるので、秋植え球根植物には十分役立つだろう。
オキザリス、ハナニラ、フリージアを植えようと考えつつ、新たな鉢の改造だ。

それで、樹脂の帯状の輪を鉢の上に被せて、丈を高くするアイデアで試行錯誤。
まあ、百均でPP板(50X35cm、厚さ0.75mm)が売られており、これを登用。

      
輪っかを作って被せてみましたが、やや厚さが薄く強度も足りず、心もとない。
なので、二枚を接着して厚み1.5mmにすれば、強度も出て扱いやすいだろう。

実際、このポリプロピレン材質の樹脂板は、紫外線に弱いので劣化しやすんだ。
なので、パラパラ割れて崩れたとして、厚みがあれば、二三年は耐えるかなあ。

しかも、百均ではPP板を接着できるボンドも売られていて、早速、工作に着手。
ここで、この接着剤は、乾いて強度が出るのにものすごく時間がかかるみたい。

しかも、接着面を強く押し付ける必要があり、このために強力クリップも調達。
総て百均で買い揃えて工作しましたが、目的とした4cmで嵩上げできました。

というわけで、依然として接着剤のメカニズムが、完全に解明されていません。
ただ、接着剤は液体として流動して、細かい隙間に流れ込んで被着材表面をよく濡らし、最終的には固化(硬化)して強靭な高分子層を形成することで、くっつくらしいのですが、使ったボンドを触ると固化するよりネバつくゴム状態に変化するので、強力な両面テープと思うだけなのでした。



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2023年9月4日月曜日

べランダでゴーヤの葉陰に棲みついたたカマキリに捕食されなくてよかったと思っている次第 ー アゲハ蝶幼虫(昆虫観察)

     
今年は残暑が厳しくうんざりですが、そんな中でもべランダは賑わっています。
なぜかというと、低木のヘンルー鉢に、アゲハ蝶の幼虫が棲みついたからなの。

孵化した幼虫を数えると九匹にもなって、エサの葉が間に合うだろうか心配だ。
実際、ニ三本の幹は全くなくなってしまいましたが、低い方にはまだあります。

なので、葉を食べつくした挙句、蛹になるためどこかへ脱走していくのだろう。
思い返すに、今年は春先に三匹が羽化しましたが、卵を産み来てくれなかった。

それに、春夏の季節を通して、アゲハ蝶の飛来する姿をあまり見かけなかった。
だから、もう卵を産みに来てくれないかもしれないと、不安になったほどです。

結局、近所で自生しているヘンルーに住み着いた二匹の幼虫を移住させました。
まあ誘拐に近いのですが、この二匹は無事に羽化できたらしく近くで見かけた。

マンションの中庭にヒラヒラ飛んでいたと、上さんが言っていたのでそうかな。
この蝶が卵を産み付けに来たのかもしれないのですが、姿は確認していません。

実際、ベランダには日陰を作るので、百均のシェードを張り巡らしております。
陽光が差し込んでくる前に施してしまうから、飛んでくることすら分からない。

逆に安心して生んでくれたということで、今年も成長する姿を観察できました。
既に一匹が脱走して行方知れずになり、残る三匹はべランダで蛹になっていた。

   
そのうち一匹は、ヘンルーの枝で蛹になっていたので、脱走をあきらめたのか。
去年は、毎日観察していたので、人気を嫌って脱走していたのかもしれないな。

それで、この蛹が越冬するのか、今年中に羽化するかで上さんと議論しました。
いろいろと調べてくれて、越冬する条件は日の出から日の入りまでの時間とか。

13時間半を下回ると越冬するらしく、気温にはあまり関係がないといいます。
横浜は、8月26日から下回るのですが、少し手前で蛹になったからどうかな。

このまま越冬してくれるのであれば見守る気ですが、残りの蛹は越冬でしょう。
幼虫が最終齢になったばかりで、蛹になるまで一週間以上はかかると思います。

というわけで、アゲハ蝶は、ゴーヤの黄色い花に誘われて飛来したのだろうか。
実は、ヘンルーも黄色い花が咲くし、今年はゴーヤの苗を増やして栽培したから、黄色い花がベランダに咲き乱れた雰囲気もあってか、その色に誘われて卵を産みに来てくれたのかもしれないなと、思うのでした。

後日談:ちゃんと羽化して旅立っていきました、めでたし。



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2023年9月2日土曜日

ネットで購入しようかと思ったけれど、いきなりは怖かったので、近所のお店で買い求めてみた ー 発酵牛糞入り元肥(ガーデニング)

         
土がフカフカになるろいううたい文句で、”古い土の再生材”を使ってみました。
この商品は、キノコ栽培の後に廃棄される菌床を特殊醗酵させた商品らしいな。

菌床は、オガコ・コーンコブ・米ぬか等でできていて、循環再利用になります。
だから、環境にはやさしいと思って使ってみましたが、一つ誤解がありました。

それは、土がフカフカになるだけで、植物を育てる用土の栄養分が無いのです。
つまり、植物を元気に強く育てる肥料が添加されていないので、別途必要なの。

ところが、そこら辺は無頓着に土づくりをしたのが仇となり、栽培が良くない。
特に、ウマノスズクサの苗の植え替えで、この土を使いましたが、発育不良だ。

成長しては枯れてゆくのを繰り返して、土が合わないのか栄養が足りないのか。
これではいかんと思って、苗を植え付ける前に混ぜ込む元肥を探し始めました。

従来は、牛糞たい肥などの入った再生材を使いましたが、今回は二段階の作業。
どんな元肥を買うべきか、自分の経験では、牛糞の発酵たい肥が扱いやすいな。

        
実は、近所の百均で購入した昆虫飼育用の土をガーデニングに使っていました。
発酵たい肥入りと書かれており、一袋で百円と安くて手始めに使いやすいんだ。

当時は鉢の数も少なかったので、この程度の量を買い求めていれば足りました。
色が真っ黒で落葉樹林のおがくずも混ぜられており、植物には良さそうな商品。

なので、昆虫には使わずに植物に使ってみましたが、現在は鉢も増えています。
百均に行っても多く入荷される雰囲気でもないので、牛糞たい肥の購入を決定。

たい肥20リットルの容量を買ってみましたが、裏書にはCN比で24の表示です。
これは、配合された養分の中で、炭素:窒素の割合を数字に表したものらしい。

これが分からなかったので、調べると、元肥用には20前後の商品が適当らしい。
この値が少なすぎると速効性の肥料になり、多すぎると、窒素飢餓になるとか。

ちょっと物騒な言葉ですが、単純に植物が育ちにくくなるぐらいで理解しよう。
というわけで、液肥も撒くつもりなので、窒素は用土に十分行き渡るでしょう。

これから、八月の残暑の最中に来年の栽培に向けて種子の秋撒きも始まりますので、元肥の充当が用土の再生をこなしてくれるように祈るばかりで、後は液肥やらマグアンプなどの化学肥料・活力剤を使って、サポートしようと考える自分なのでした。



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