2024年10月20日日曜日

野ネズミなのか、クマネズミなのか分かりませんが、家の中にまで侵入してこないかと少し不安が募る ー サツマイモ食害(ガーデニング)

青い固形物はネズミよけ
     
水耕栽培のサツマイモ苗は、ベランダで鉢植え栽培に移して移植していました。
ところが、十日ほど経った後で、種芋の少し大きかった苗が荒らされたのです。

土を掘り返したような形跡で、葉や茎は残されていたのに芋がなくなっていた。
跡形も無いほどにきれいでして、地上三階のベランダに闖入者などいるのかな。

かみさんが言うには、夜明け前にガサゴソとベランダで音がしていたらしいの。
以前にも、ゴーヤが繁茂する園芸ネットのあたりでカサカサ音がしていたんだ。

実際、数センチの大きさのゴーヤには、直径2ミリちょっとの穴があいている。
あの苦い実を食べる昆虫などいないはずと思っていたら、それは勘違いだった。

ネットでググると、雑食性が強いヨトウガ類やタバコガ類は、実を食害します。
しかし、ゴーヤを育てて数年は経ちましたが、被害がなかったので驚きました。

一方、さつまいもの苗は、種芋がまるごとなくなっていて、正にこそ泥なんだ。
ただ、かろうじて葉や茎が残っていたので、炒めものを上さん手料理で味わう。

これが意外に美味しかったのですが、種芋を取らてしまうともはや成長は無理。
ただ、翌日、ちっぽけな種芋の二株までが、ごっそり食べられてしまったのだ。

    
もちろん、それを防ごうとしてハッカ入りのネズミよけを百均で購入して設置。
ところが、そんなものは焼け石に水の例えどおり、効果の甲斐もなく全滅です。

まあ、排水溝の排水管が地上まで接続されていて、ネズミも登って来そうだな。
ただ、トレンチの溝は狭いので、管内からというよりは外側を登ってきたはず。

そして、他の植物には全く見向きもしなかったから、この芋の栽培は無理だな。
そう思うと諦めも付き、唐辛子、小ねぎ、ニラなど食害の少ないのが幸いです。

というわけで、真犯人も分からないで、コソ泥被害は終わることになりました。
実は、ベランダでグリーンカーテン用として、長芋も栽培している最中でして、こちらは全くの食害にあうこともなく、間もなく落葉の頃合いですから収穫を楽しみにして食べる気の自分なのでした。

後日談:”すぐ効く粒状油かす(J-オイルミルズ)”も袋を破って食べられた。



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2024年10月18日金曜日

雪国の山菜として有名ですが、つぼみは金針菜(キンシンサイ)と呼ばれ、解熱作用があり生薬なんだな ー ノカンゾウ(ガーデニング)

       
今年は、露地植えの彼岸花が、近所でもここかしこと美しく開花していました。
赤い花が専らですが、中には白い花も、最近は増えてきているような感じかな。

この花が咲き揃えば、秋の到来を感じますが、自分にとっては鬼門の植物なの。
だって、近所で球根を失敬して、鉢植えにしてみましたが一向に咲かなかった。

三四年は面倒を見ましたが、咲かないままに秋になって葉が生え始めてしまう。
やがて、春が来て葉も枯れて休眠期に入るだけで、まるで観葉植物なのでした。

結局、鉢植えでの栽培を諦めて、マンションの中庭の花壇にそっと移植したの。
一二年は咲きませんでしたが、三年が過ぎてきれいな花を咲かせてくれました。

結論ですが、球根に養分が溜め込まれていないと、開花はしないのでしょうね。
鉢植えでも液肥とかこまめにあげていたのですが、不足気味だったのかもなあ。

それに、球根が開花期と判断する地温が鉢植えではなりにくいのかもしれない。
結局、露地植えにしておけば、そのまま自然の環境で、遅かれ早かれ咲くのだ。

そう思ってからは、無理に鉢植えで育てない植物もあるのだなと、悟りました。
ところで、今年は露地植えのノカンゾウから、種子を採取して撒いてみました。

露地植えで発芽した新芽
          
それで、この植物が発芽した時、どんな形の芽が出てくるのか全く知りません。
ネットで調べても答えがはっきり見つからず、芽が出て来ずに心配になります。

ならばと思って、種子を採取した花壇を見てみるとニラのような新芽が沢山だ。
ひょろ長いつま楊枝状の目が一杯出現して、これがそうなのかなと思いました。

なぜなら、結実した種子が、用土に自然に撒かれていたのを観察していたから。
黄土色の地面に黒い種が、たくさんぶち播かれていたのできっとそうだと思う。

というわけで、この観察からニ三日後に、自分の蒔いた鉢からも芽が出ました。
同じようなニラ状のひょろ長い芽ですが、双葉でないのが面白く、もうしばらくすると、雪国の山菜でお馴染みの少し葉の広がった株になると思って、注意深く観察する気の自分なのでした。



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2024年10月16日水曜日

タイの庶民は、揚げパン”パートンコー”にこれを飲むのが、朝食の定番なのであったと思い出した ー 調整豆乳(キッコーマン)

       
最近は、健康に留意するようになって、飲み物にも配慮するようになりました。
昔は、会社にダイオーズのコーヒーサーバーが置いてあって、よく飲みました。

ところが、カフェインの取過ぎなのか、心臓の動悸を感じるようになりました。
高齢者対象の健康保険証がもらえるまでには、まだ余裕がありますが少し心配。

自宅の朝食でマグカップ一杯のコーヒーを飲んだら、会社で午前午後に各一杯。
帰宅途中のコンビニでまた一杯と、数え直したら、一日で五六杯の計算なんだ。

これはカフェインの取り過ぎだと、上さんから注意して来る始末になりました。
なので、会社とコンビニでコーヒーを飲むは諦めて、他の飲料にスイッチです。

以前にも紹介した伊藤園の黒酢飲料がそうで、たまには懐かしい豆乳もゲット。
昔、三菱系の企業に勤めていたことがあって系列の豆乳自販機が置いてあった。

総務課の所属だったので、付き合いから自販機を切り替えたらクレームも来る。
前から置いてあった自販機の営業が猛烈に抗議してきて、若い自分は右往左往。

自販機が少なくなれば、営業に響くからでしょうが、その機械は二階へ移動だ。
その階の従業員は百人いたので需要は見込めて、一件落着と鞘が収まりました。

当時は三菱化成食品が新規参入して、”マプロン”のブランドで販売を始めます。
もうすでに撤退してしまって、商品の名前すら覚えている方も少ないでしょう。

タイの有名ブランド”VITAMILK”
        
ただ、商品のキャラクターグッズだけは、レアものらしくネット通販を発見だ。
その名がおどろおどろしく、”畜生残骸”とは畜産廃棄物の再販サイトと勘違い。

そうではなくて、今は亡き企業キャラ商品を集めて通販するサイトなのでした。
マプロんの商品も紹介されていましたが、ユーチューブではテレビのCMまで。

というわけで、今はキッコーマンの200mlパックをコンビニで飲んでいます。
凄くシンプルで調整豆乳としか書いて無くて、ブランド無しですが、コンビニでは、麦芽コーヒー、バナナ、調整豆乳、美味しい調整豆乳の四種類が置かれていますので、とっかえひっかえ飲んでは健康に気遣う自分がいるのでした。



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2024年10月14日月曜日

アース製薬の研究所では、年末に殺虫剤の犠牲になった虫供養を行いますが、あまり重要でもない害虫もいる ー クロウリハムシ(昆虫観察)

             
今年は暑かったせいでしょうか、桔梗の花が十月を迎えてもまだ咲いています。
開花の長い植物らしく、季節的に梅雨から秋口にわたって、十分に楽しめます。

ポツリポツリと咲いてきますが、球状のつぼみが目立ちだすので分かりやすい。
白い花も咲いたし、今現在は青いのが殆どですが、初めての栽培にしては成功。

もっとも、日本の気候によく馴染み、初心者でも育てやすい花なのだそうです。
長めのプランターの半分に種蒔きをして育てていますが、他の半分はナガイモ。

こちらは、面白半分にむかごを植えたまでのことで、本命はやはり桔梗でした。
もう少し寒くなって、花の咲くのが終わりそうなら、植え替えでもしてみよう。

調べたら、植え替えは三月と十月頃が適当なのだそうでプランターは狭そうだ。
しかも、根が良く張るとありますので、今度は深い鉢にしようかと思いました。

      
それで、花を観察すると、黒っぽいテントウムシのような昆虫を見つけました。
これってウリハムシの仲間でないかと思って、ネットで検索するとぴったんこ。

クロウリハムシらしく、植物の葉を食い荒らす害虫でも、重要ではないようだ。
被害が大きくないので、園芸家の方は見つけると手で払ったりして落とす程度。

漢字で書きますと”瓜葉虫”になって、ウリ科の植物が好物な昆虫とわかります。
自分もベランダでウリ科のゴーヤを育てていますので、たかってきたのかなあ。

ただ、仲間のウリハムシが完璧な害虫扱いなのに、こちらは放置レベルと惨め。
繁殖力も強くなさそうで適当にあしらいますが、花弁を食べると花が台無しだ。

なので、指パッチンで遠くまで飛ばしてしまって、お茶を濁すくらいでしょう。
というわけで、思いの外、桔梗がよく咲いてくれたので、今年は楽しめました。

さて、これからはゴーヤ栽培も終えてプランター鉢の用土を再生したりと、来年に向けたガーデニングの準備で忙しくなるのですが、まだ栽培中の長芋には、ちゃんと食べられるほどのむかごも蔓に付いていたりするので、植物栽培でいろいろな体験が楽しめて面白いと思うのでした。



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