ネズミ男は、マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する人間と妖怪のハーフの半妖怪。
善悪の中間に位置するトリックスターで登場して、毎回、騒動を引き起こします。
欲に目が眩んで鬼太郎の敵方につき、最後にコケるか鬼太郎に懲らしめられます。
あるいは、改心して鬼太郎に味方するかの、ワンパターンを繰り返す、懲りない奴。
キャラクター像は、目玉のおやじと同じく、原作者水木しげるによる創作なのでした。
鬼太郎に対抗して、ビビビのねずみ男と粋がりますが、ビンタを張られる音なんだ。
それで、今頃、なぜこのキャラを思い出したかというと、実在の人物が瓜二つです。
それは、安倍政権を揺さぶる加計学園の問題で、登場してきた北村直人でした。
日本獣医師政治連盟の委員長という要職ですが、元は衆議院議員と言います。
最後は自民党だったのですが、コロコロと所属政党を変えた、風見鶏議員でした。
自民党→新生党→新進党→自民党(復党)ですが、石破地方創生相に同じ。
つまり、政界渡り鳥の根無し草で、しかも次期総理候補と目される人と刎頚の友。
牛打ち坊(徳島) 馬や牛が死ぬのはこの妖怪のせい |
しかも、資格が獣医師だって言うから、怪しい姑息な人物と思わずにはいられない。
なぜなら、加計学園の問題で、お友達のゲル長官から四条件を授かっていました。
つまり、獣医学部の新設について、現実的に参入は困難な障壁を設けたのです。
しかも、成長戦略として大学・学部の新設の条件で作ったのだから、性質が悪い。
「学部の新設条件は大変苦慮しましたが、
練りに練って、誰がどのような形でも現実的には
参入は困難という文言にしました…」
この表現は、獣医師会の平成27年度第4回理事会の会議報告に載りました。
ただ、報告内容は、現在、獣医師会のホームページから削除されているのです。
正に証拠隠滅を図って逃亡を図ったような、姑息なネズミ男の仕業なんだろう。
その上、出席を約束した国会閉会中の衆議院予算委員会を、ドタキャンします。
関係者の参考人招致で与野党が合意していましたが、形勢不利と分かったのか。
まあ、正当な理由がない限り、出頭を拒むことができない証人喚問とは違うのだ。
だから、それを逆手に敵前逃亡するのは、人間的にいやらしいの一言に尽きます。
ただ、これ以上言っても致し方ないし、顛末は、最近の週刊誌でもお読み下さい。
ゲゲゲの安倍鬼太郎 グーグルドライブはこちらから |
というわけで、ゲル石破は、絶対に日本国の首相として祭りあげてはいけません。
なぜなら、彼こそが、岩盤規制とよばれた既得権益層に見方をして、半世紀以上獣医学部を作らせなかった状況を裏側で補強しようとしたのであり、加計学園の問題となる真相は政界の抗争でもあったと言うべきでしょうし、糞メディアはそれも突き止められずに表層的な”行政ゆがめられ”と、意図的に安倍降ろしでヒステリックにわめき続けただけの、とよた真由子ばりに成り下がりきったというのも分かったし、果ては金豚からミサイルを打ち込まれても、まともな報道を国民に与えられないだろうなと、思うのでした。
おまけ:青山議員、ごめんなさい。でも、イメージ湧いちゃうのよ。
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