前々から示し合わせていたはず |
日本政府は、今月四日から韓国への輸出規制を強めたのは、ご存じの通りです。
まあ、貿易上の友好国だった韓国をブラックリストに載せ、軍用品を監視する。
ちょっと待って、今回の規制は、半導体製造に不可欠な生産材料だったはずだ。
韓国経済のGDPで、二割を稼ぐサムスンの死命を制する半導体の重要素材です。
そんな材料なのに、ホワイト国の待遇を外すのは、軍事への転用懸念なんだな。
その辺が、政府の見解でもぼかし気味に説明していますが、すばり核開発なの。
対象の一つ、フッ化水素は、ウランを濃縮する過程で使われる物質になります。
しかも、生物兵器の、VX・サリンガスの生成にも使うとあれば、危険そのもの。
他には、フッ化ポリイミドは戦闘機、レジストはレーダーの生産に使われます。
まあ、これらは日本が世界をほぼ独占的しており、輸出を厳重に管理するんだ。
もっとも、信用出来ないとした韓国は、厳格管理の対象に切り替えただけです。
結局、軍事への転用する懸念があるなら、その理屈は十分に説得力があります。
一方、輸出許可の申請は、製造販売する日本企業のすることで手間暇が掛かる。
なのに、韓国が強硬に反発したのを見ると審査に何か後ろ暗いことがあるのか。
具体的には、韓国企業が仕入れた原材料と産出物の相関性があるということね。
ウエハー枚数、フッ化水素の使用量とレジスト量、過去のフッ化水素の販売量。
これらが、適切に使用されたのを数量で合うように工場の操業記録を提出する。
つまり、製造チップの生産量で証明して、許可申請しなくてはならないんだよ。
新たに輸出許可をが必要なら、フッ化水素が目的外に転用のないのを証明する。
その必要がある分けで、 むしろフッ化水素を横流ししていれば証拠になります。
結局、それがバレると輸出は許可されませんが、政府は薄々気づいていました。
だって、防衛相だった小野寺五典さんも、疑惑をテレビで述べたほどだからね。
ウラン濃縮にも使えるフッ化水素は、韓国企業の欲しいままに渡して来ていた。
しかし、工業製品に使ったのは七割ほど、残りの用途を韓国は返答しなかった。
核開発を支援するために、北(北朝鮮)に流したとしか言いようがないよなあ。
だって、輸出量が急激に増加したのが、文在寅の大統領就任後からと言います。
文在寅はシャットアウトだ |
物・技術がイランに流れているのか |
最近は、社会主義経済を目指すと息巻いていますが、国家ぐるみで北に同調だ。
しかも、北はイランへミサイルや核の技術を提供していると、言われています。
だとすると、北からイランへ流れてもおかしくはないから、危険極まりないな。
加えて、将来、北と南が高麗連邦を成立させたら、韓国も核保有国になるのよ。
最近の韓国は、軍事的に対抗意識を持つようになって、日本を仮想敵国扱いだ。
だとすると、韓国自体が核を持ちたくて北へ物資を送り込んでいたと思います。
というわけで、トランプ大統領と金正恩が板門店で経験したサプライズもある。
核凍結をさせるには、糧道を断つのが最適な分けで、アメリカを後方支援したタイムリーな規制の発表は、韓国が信頼できないと断定したからでもあり、国家ぐるみで不正輸出をしていた事実が誤魔化しようがなくなって、ダンマリを決め込んだ嘘つきどもですから、大騒ぎされようが、完全無視すればよいと思ったのでした。
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