2021年10月10日日曜日

辛亥革命110年で大会、中国、習主席が演説したんだけど、中華人民共和国創立は1949年と新しくて、全く関係ないだろうが ー 台湾進攻(国際問題)

   
中国で清朝が倒された辛亥革命を引き起こした武装蜂起は、1911年のことです。
続いて、翌年、アジアで二番目の共和国、中華民国が中国大陸で成立しました。

この時に、中国共産党など、全く影も形もありませんし、その結党は1921年だ。
だから、現在の共産党が専制支配する中華人民共和国とは、関係がありません。

もし、中華民国に関係があるのなら、それは内戦の敵対勢力でしかありえない。
それが、その中華民国総統、孫文の肖像画をでかく掲示して記念大会開催です。

その名も「辛亥革命110周年記念大会」だと言うのですから、聞いて呆れた。
何でも自分たちの歴史に取り込んで平然とうそぶく姿が、逆に微笑ましいんだ。

それで、ユーチューブで何気に動画を見たら経営コンサルタントの発言が衝撃。
中国は蛇蝎のように滅びることもなく、付き合ってはいけない理由を説明する。

 ① 報道させない
 ② 数字を捏造する
 ③ 強権を発動する
 ④ 実態をうやむやにする
 ⑤ やれることはなんでもやる

つまり、これが中共政府の原則方針なので、まともに付き合えば振り回される。
最近、武漢肺炎を世界に流行させた確信犯が、中共である事実が判明しました。

それは、流行の始まる半年以上も前から、PCR検査機器を大量に輸入していた。
これは、ウイルスを世界中にまき散らしす事前準備と、想定して差し支えない。

上記の⑤に該当する”やれることはなんでもやる”を実践したのは間違いないな。
そして、人民解放軍の策定した超限戦理論を踏まえた作戦だったと思えてくる。

もちろん、敵対勢力はアメリカで、当時、大統領のトランプを再選阻止したい。
もし再選されたら、制裁関税25%は継続し、それ以上のことをされかねない。

だから、世界を巻き込んで、アメリカへコロナウイルスをまき散らしたはずだ。
もう、中共がやったのは事実だけれど、上記の①と④を実践している真っ最中。

それで、今回の演説では、金平おじさんが、平和的な方式で祖国統一なんだと。
これを実現するには、いざとなれば⑤の帰結で、当然、侵攻も企てるのだろう。

台湾同胞を含む中華民族全体の利益に最も合致するなどと、相手の犠牲は無視。
これほど、俺様ルールの世界のジャイアン国家は、この世から消去したくなる。

本当に台湾進攻するのは何時なのか、心配になりますが、そのくせ姑息な連中。
だって、台湾の防空識別圏へ百機以上の軍用機が侵入しても南方の端っこだけ。



せこい脅しの奴らと思いましたが、もっと笑ったのは外交部報道官の趙立堅氏。
台湾の地理上の位置も知らず、SNSで中国地図を披露したのが運の尽きだった。

何と、中国の国土全体は緑で塗られていたのに、台湾の部分は白いままだった。要するに、台湾の地理的な位置を知らないアホなのがわかってしまい笑ったな。

というわけで、中共には脅しに屈せず、毅然たる態度で無視しておきましょう。
辛亥革命を主導した孫文は中国と台湾の双方で尊敬を受けているとはいえ、祖国統一が孫氏の願いだとして台湾問題の解決を訴えてきたなど、我田引水もいいところの中共は、この大会からして①~⑤のオンパレードだと呆れかえるのでした。



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