2021年10月20日水曜日

地味なんだけれど、ちょっと変わった面白い実をつけるので、秋が楽しみになる植物 ー フウセンカズラ・オキナワスズメウリ(ガーデニング)

    
ベランダのフウセンカズラは開花が遅れて、可愛らしい花を咲かせていました。
記事では、夏の頃に咲く目立たない白い花とありますが、確かにそう思います。

ベランダで栽培していても、株に白い点々が散在しており、花とは思いました。
でも、この植物は、普通、咲いた後の風船のように膨らむ実を楽しむものです。

つる性で、グリーンカーテンで育てる人もいますが、思ったより葉が小ぶりだ。
なので、日差しをできるだけ遮る目的のためなら、株を多く植える必要もある。

そうなると、思った以上に風船の実がなり、種子がたくさん取れてしまいます。
その処分に悩むところですが、最初は緑の風船も、熟すと茶色に変わるのです。

それが初秋で、ベランダでもその通り変化しましたが、花は咲き続けています。
実は、真夏になると太陽の高度が高くなり、日中、ベランダに日が差しません。

種子はおさるのお尻のよう
袋の部屋に種子が一つ

逆に、夕方は西日が強く入るようになるので、グリーンカーテンは必要なんだ。
だから、ベランダで光合成をする植物としては、この西日が必要とは思います。

だから、この西日を当てにして、十月になっても花が咲き続けている感じだな。
今となっては、グリーンカーテンの鉢を終わらせる分けにもいかず、放置です。

一方、オキナワスズメウリも、グリーンカーテンで育てる人もいるにはいます。
ただ、この植物も強い直射日光が必要で日差しが限られると成長が緩慢でした。

やっと、九月中旬になって花も咲きだして、小さな果房が付いたという現実ね。
しかも、花の直径が2センチ少しと小さく、フウセンカズラと同じで実に地味。

実も直径二センチほどになりますが、熟すのは師走の頃になりそうで先のお話。
鑑賞用として飾る程度の実なのですが、かわいらしいので、期待しているんだ。

果房が膨らみだした
12月でこの状態

結局、両方の植物とも成長のタイミングが合わず、グリーンカーテンに不向き。
ベランダでも、夏の暑い頃に、カーテンとして活躍を見せて欲しいところなの。

だから、摘心しないで伸び放題にさせたゴーヤが、カーテンには向いています。
というわけで、オキナワスズメウリの花言葉は、「イタズラ好き」なのですが、有毒のため食べてはいけないので、間違ってもいたずらで食べさせるなんとことはしないように、アドバイスしたい自分なのでした。



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