2021年10月14日木曜日

使い古しを有効活用しようと思って、改造手術でかさ上げしながら用土の増量を図る作戦なのである ー 長尺プランター(ガーデニングDIY)

   
百均で購入したプランターを長く使ってきましたが、用土が足りないようです。
もう少し底まで深めの構造なら、植物も心置きなく根を張ると思ってきました。

以前は、プランターの周囲にクリアフォルダーを使って薄めの板で囲いました。
これで壁が設けられたので、鉢の上部まで一杯に用土を入れてもこぼれません。

このようなにわか仕立ての工夫では、せいぜい用土を増やせて一割増だろうか。
二年ぐらいは使ってみましたが、この樹脂の板が薄すぎて紫外線の劣化が早い。

すぐに、ポロポロ割れて来るし、破片も用土に落ちて取り除くのが面倒くさい。
とても長期的な使用は無理と分かりましたので、用土の大増量を考え始めます。

問題は、プランター自体も樹脂製なので、紫外線を浴びるため劣化は確実です。
なので、ごみとして捨てるには、制限のある寸法にまで切り分けねばならない。


  
そうでならば、古くなったプランターの底を抜いてしまい、上に重ねるだけだ。
発想は、百均のショップに行くと、樹脂の植木鉢は重ねて陳列されていますな。

プランターも重ねて陳列されているし、パッとこの光景が浮かんできて即採用。
ただ、単純に重ねるだけでは、縁の折り返しだけが高くなるだけなので一工夫。

かさ上げするなら、プランターの折り返し縁の内側に板を当てがえばよいのだ。
そして、当てがった板が下のプランターの折り返し縁に当たり、高さが保てる。

まあ、かさ上げしたプランターまで用土を入れてしまえば安定するから使える。
こうして、三つばかり改造してしまいましたが、用土の量は五割増しで困った。

だって、用土の追加をしなくてはならなくて、水戻しをした圧縮土を加えたり。
ゴーヤ栽培で使っていた用土には、土壌回復でゲンゲの種子を撒いてみました。

他には、同じマメ科のクリムゾンクローバーも撒いたのですが、来春が楽しみ。
というわけで、土壌の量もかなり増えて、ゴーヤの収穫にも期待してみたいな。

他方、円形の樹脂製植木鉢も積み重ねた状態を観察すると、今回のプランターのようなかさ上げの工夫が使えるかもしれないと思っていますので、六号鉢で改造してみようかと算段する自分がいるのでした。
   
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