今回、百均で買って工夫した園芸用品で、いかにゴーヤを育てるかの忘備録ね。
値段だけあって、容量、品質などと制約は多いのですが、意外に楽しみました。
なので、上手に栽培して、一つ二つは実を取りたい人向けのハウツーネタです。
先ず、百均で売られている鉢ですが、サイズは円筒型なら八号鉢までが最大ね。
一方、プランターは、60センチ弱の長さで深さが20センチくらいが最大だ。
これ以上の容量では、ダイソウなら値が高くなるが、セリアは見つかりません。
歩ける範囲で、ダイソウ、セリア、キャン★ドゥがあるので物色した結果だよ。
ユーチューブを視聴すると、八号鉢の栽培だとやや小さいと紹介がありました。
ネットでも、苗が一つで9号鉢以上と紹介されていますので、八号鉢が最小か。
次に、プランターですが、八号鉢の土の容量の倍近く入るので、二苗までかな。
ただ、鉢もプランターも縁まですれすれに入れないと用土の容量が少なくなる。
すると、こぼしやすく汚れて、管理上、縁の周囲をかさ上げでブロックしたい。
色々と考えてアイデアをひねりましたが、今年は安直なプランを採用しました。
それは、プランターの内側にプラスチックシートで囲って、こぼさない対策だ。
会社で廃棄間近のクリアフォルダーをくすねており、裁断してテープでつなぐ。
それを、すでに用土の入ったプランターへ差し込んで、用土を増やしてみたの。
すると、プランターの縁以上に用土が足せたから、必要な量は確保したみたい。
こうして、このプランターに苗を二つ植えてみましたが、収穫ができましたな。
なので、百均の商品でも、工夫次第でゴーヤ栽培はできると思うようになった。
ただ、液肥は二三日に一回、窒素肥料は二三週間に一回と、まめに撒きました。
こうして、九月末までに栽培を終了しましたが。この嵩上げフィルが格好悪い。
もう少し、デザイン的に見た目をよくしたいと思って、作ってみたのがこれだ。
クリアフォルダーのシートを使うのは同じでも、鉢の内側には差し込みません。
その代わり、鉢の上部を四角い木枠で囲って、その内側にシートを貼りこんだ。
木枠はずれて落ちないように、プランター樹脂枠に穴をあけて針金で固定です。
こうすれば、プランターに加えて、木枠の部分まで用土を足して容量も増える。
この木枠は、セリアで買った角棒を使いましたが、長さが45センチで足りない。
なので、継ぎ足して、その個所は木工ボンドで接着したから、釘止め補強です。
この用意した二本に、短い二本でネジ止めしますが、木枠が1センチ角と細い。
なので、無理にねじ込めば割れてしまうので、あらかじめキリで穴を開けます。
こうしてネジ止めして、後は内側にクリアフォルダーのシートを貼りこみます。
これを止めるのに、氷菓のアイスに付いている平たい棒で釘付けしてみました。
最終的に、プランターに置いて固定したら、後は用土を足して増量は完成です。
というわけで、暇と時間を持て余すジジイの園芸関連DIYが、完了しますた。
本当は、ダイソーで五百円ぐらい出して深いプランターを購入しても、一向に差し支えないのですが、上さんがいたずらにプランターを増やしたら、そうでなくても手狭のベランダが狭くなる一方だと、ガミガミ非難しますので、ここは現品を上手に活用して浪費は防ぎつつ、上さんの小言をかわそうとする賢明な自分がいるのでした。
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