2020年10月7日水曜日

汚れた電波とか言われても人様には見えないから、中原中也の”汚れちまった悲しみに”を口ずさみつつ、解決策を探る ― USB無線LANアダプタ(5GHz対応)

中原中也詩集、「山羊の詩」(初版本)
 
まあ、中原中也の高名な誌を思い出してしまうぐらい、無線LANが切れまくり。
一軒家に住んでいると、二階まで無線LANの電波が届かない話を聞きますよね。

自分は、マンションに住んでおり、間取りがフラットで電波は届きやすいはず。
なのに、ルーターとは別部屋で少し距離のある2.4Ghz帯のUSBチップがダメ。

パソコンから接続に成功したアイコンを確認して、ブラウザーを立ち上げます。
すると、数秒も経たずに速攻で切断されて、以降はルーターすら認識しないの。

そうなると、無線LAN自体のアダプターのオプションを無効・有効を繰り返す。
そのうちに接続できたりする時もありますが、殆どが接続できなくなりました。

この部屋には、2.4Ghzの2Gチップ以外に5Ghzの5Gチップも使っています。
5Gの方は、電波の到達が直線的だけど、電波の干渉に強くて接続は問題ない。

ただ、WiFiルーターの受信確保が目的で、このUSBチップを廊下に出しました。
後は、5メーターの長いUSBケーブルでPC接続しましたが、2Gはダメです。

本当は、電波の周り込みが良いので、部屋にUSBチップを置いても受信可能だ。
なのに、もっと良い条件で廊下へチップを出しても、環境は変わらなかったの。

色々と調べたんだが、どうも2.4Ghz帯は汚れた無線LANとまで蔑まれる始末。
特に電子レンジの干渉や、上さんのスマホがルーターにつながったままの状態。

リビングから真直ぐ廊下を通って電波が直進しても、キッチンには電子レンジ。
一方、リビングで無線LANは2Gでも問題ないので、多分レンジが原因と決断。



2Gチップは三個も持っているんだけど、どうも他の電子機器と干渉しまくりだ。
なので、これ以上努力しても無駄と思って5G チップを新調して接続しました。

ところが、これも似たり寄ったりの接続で、このチップが欠陥品だと疑う始末。
それより、かなりお古なPCで、CPUの性能がカバーし切れていないのかもなあ。

それで、AMDの中古CPUでPCを組み直して、これならCPUも増強されている。
だから、2GでもOKかと思ったら同じく切れまくりで、5Gに神頼みと接続した。

そうしたら、パソコンの立ち上げ時、少し作業が必要でも安定接続できました。
ネットワークデバイスを無効有効とやり直す必要はありますが、後は良好です。

というわけで、末尾に中原中也を借りて自分の”汚れちまった悲しみに”を呟く。
結論は、CPUがあまりに非力だと無線LANチップを働かせらえないし、2Gチップではほかの電子機器と電波干渉がありすぎなので、接続が安定しないのが分かって来て、これからは5Gチップで家庭内の無線LAN環境を構築するしかないと考える自分がいるのでした。
 
  ※おいらの改作戯れ詩だよ
     汚れっちまった悲しみに
     今日も電波の切れかかる
     汚れっちまった悲しみに
     今日もネットさえ途切れ行く

     汚れっちまった悲しみは
     たとえばストレスの憤怒
     汚れっちまった悲しみは
     八つ当たりもなくちぢこまる

     汚れっちまった悲しみは
     なにのぞむなくねがうなく
     汚れっちまった悲しみは
     干渉のない夢のつながり

     汚れっちまった悲しみに
     いたいたしくも怖気づき
     汚れっちまった悲しみに
     なすところもなく日は暮れる……



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