本当は、嵐電の終点駅で降りて、近くの餃子の王将に行く気が仇になりました。
前夜、上さんがグーグルマップで調べて自信満々だったのが、どうも怪しいの。
北野白梅町駅で降りて歩き出すと、こっちと指して歩き出しても見えてこない。
本当なのかよ、と思って自分の携帯で探すと、金閣寺へ向かう西大路通にある。
ところが、上さんは歩いて五分のはずだと言い張りますが、見つけられません。
携帯は、データ通信量の契約が少ない上に速度も遅いので切っていたのだろう。
一方、自分のは通信料に余裕があるので、マップを開きつつGPSに従うまでだ。
こうして、歩いたら二十分近くも掛かって到着したのは、餃子の王将金閣寺店。
お店は大きな直営店らしく、ゆっくり休みつつ、頼んだのは醤油餡の天津丼だ。
実は、東日本に住んでいると甘酢餡の天津丼が多いので、個人的には嫌いです。
なので、西日本に来ると、どうしても食べたくなってしまうのが、この天津丼。
実は、オーダーで醤油餡なのかと聞いたら、店員がわざわざ確認してくれたな。
餃子もおいしくて、腹ごしらえは済んだと満足し、金閣寺に目的地を変更です。
それで、高校の修学旅行で拝観してから、半世紀ぶりに拝観させていただいた。
金閣寺と言えば、三島由紀夫の同名小説が名高いのですが火災で焼失している。
明治時代の大修理図面が残っていたので、五年をかけて昭和35年に再建された。
でも、以前の国宝指定は取り消されて新たに特別史跡・特別名勝に指定された。
それに、世界遺産の「古都京都の文化財」の構成資産でもあるので、 文化財だ。
まあ、見て損はないので金閣寺の姿を楽しみましたが、庭園をぐるり一周した。
そういえば、拝観経路を歩いてみると、少し小高い丘を登った記憶が蘇ります。
というわけで、重要文化財の認定を受けるには最低二百年の時間が必要らしい。
それで、京都観光で絶対に外せないのが、金閣寺だというのは言うまでもありませんが、歩いていく途中で、大文字山が見えていて、五山の送り火の”大”の字を灯さなくともくっきりと分かって、京の風物には欠かせない場所なのだと感じたのでした。


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