2014年8月15日金曜日

もう四半世紀もまえにすべってみたことがあったのう - 信州湯の丸スキー場(長野県)

平成元年3月25日滑走

むか~し、滑った頃にはな、お昼にリフトが止まるのじゃ。
監視員さんも、お昼ご飯を食べんようでは、午後も勤まらんのでなあ~。

たしか、ゲレンデに流れるBGMも止まっておったような気もするのお。
なんともなんとも、ひなびたゲレンデはふるさと北海道のようじゃ。

おらが町のリフト一本ゲレンデよりは、すこーしばかり図体はおおきいのじゃ。
リフトも複数が張られておって、県道をはさんでゲレンデも分かれておるよ。

それは第一ゲレンデと言うのじゃが、早いときには11月末にはオープンじゃ。
スノーマシーンでじゃかすか雪を降らせるから、ちゃんと積っていくもんじゃ。

しかし、むかしは三本のリフトしかなかったのに、今は6本まで増えておる。
これはなんとも豪勢なゲレンデに変身したと、インターネットで確かめてみたわ。

ここには、東京工業大学の合宿所がスキー場の中にあって看板が見えての。
それはそれは目立って、頭のよい学生さんたちが山に登りに来るのじゃろう。

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標高二千メーターと聞けばブルッとするもんじゃが、晴れた昼にはポカポカでな。
滑っているうちに体も温まって、スキーヤッケの中は汗だくになってしもうた。

きつ~い斜面もなくて緩やかな斜面ばかりで、ちんたら滑るのは楽しいのう。
一日券を買ってしまうと飽きるんじゃが、回数券ぐらいで満足のしがいだろうよ。

と言うわけで、おじじ言葉になってこのスキー場の思い出を語りつくしてしまった。
本当は、冬よりこの高原一体を彩どる高山植物の花が美しゅうて美しゅうて。

梅雨時分のツツジに魅せられてしむんじゃが、それも異なる湯の丸の顔じゃろうて。
おじじの話を聞いてくれてうれしかったわ、どうもありがとさんだな。


おまけ:
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リフト券(裏)


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2014年8月13日水曜日

ちょっと寄り道ばなし、雪さえあれば、どこでもスキー場 - 礼文島トレッキ ングコース (北海道)

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今年も、夏の季節がやってきて、もうすでにお盆の時節となりました。
八月初めのクソ暑い時期は過ぎ去ったようて、多少はしのげるかもしれません。

セミもやかましく鳴いておりますが、ひぐらしの声を聞くと秋が近い気もしてきます。
そんな希望を抱いているのですが、残暑で暑さのぶり返しがあるかもしれない。

こうなると、はるか昔に滑ったスキー場のことを思い出す気持ちがそがれます。
だらだら汗をかきつつタイプしながら、二日おきに投稿を更新するのもやっとです。

自分は、生活の信条として季節感を尊重しますので、エアコンは目の敵です。
季節に任せ、過ごしやすさを自分なりに工夫して日々を送るのが、人間らしい。

なので、夏もエアコンを掛ける日が、せいぜい二日もあれば十分なのでした。
こうして暑い夏が過ぎ、さわやかな秋をへて冬が来れば、もう自分の季節です。

後は、スキーのために夏バテで体力を失わないように、早寝をしたりしております。
こうして、この夏も大過なく暮らしつつあるのですが、アウトドアはやめられません。

夏山の登山が最高でして、この夏も北海道までわざわざ遠征してまいりました。
そこは、最果ての地、礼文島ですが、高山植物の宝庫としても知られております。

礼文島南部の桃岩展望コース

北緯は45度近辺、冷涼な気候で真夏でも最高気温は二十五度がやっとです。
場所によっては、樹木が自然に生えることのできる森林限界も海外線でした。

これぐらい涼しい気候ですから、夏バテを防ぐために旅行するには最適でしょうか。
もっとも、自分は八時間トレッキングに挑戦するためにわざわざ訪れたのでした。

このコース、笹の葉の草原になっていて、冬ならどこでも山スキーができそうです。
どうも、明治の時代に森林の伐採が進み、山火事が頻発したのが原因らしい。

当時は、ニシンが豊漁で活況を呈しており、漁業に携わる人が多く移住しました。
このため、必要な住宅用の建築資材が大量に切り出されたみたいです。

結果的には、森の保全なんかも考慮されず、笹山だらけになってしまいました。
しかも、この島は冷涼な気候な上に、常に強い風が吹きすさぶ自然環境です。

8時間トレッキングコースより

植林しているとは言え、生育にはかなり厳しい自然環境なんじゃないでしょうか。
かつては、鬱蒼たる森林だったそうですが、元に戻るのははるか先のことでしょう。

おそらく、時間的に見て二三世紀は、軽く掛かるんじゃないかと思いました。
特に、久種湖から始まる八時間コースでは、笹山のなだらかな丘陵が続きます。

それでも、ここそこの谷合には樹林も残されていて、牧歌的な風景に見えます。
レブンアツモリソウの自生地も森林に囲まれ、風を防いでいる印象がありました。

このような形状は、氷河時代の名残で周氷河地形と呼ばれているのだそうです。
スキーで歩いたとしても、谷間は簡単に回り込めますし、全てがゲレンデなのだ。

礼文島の北部は、どこでも山スキーコースみたいで、実にすばらしいと思いました。
夏場に来てトレッキング中に思うぐらいで、実際に挑戦してみたくもなります。

というわけで、実際に山スキーで滑った人の記事もネットでは見受けられました。
一方、この島には、富士見ヶ丘、久種湖畔の二箇所でスキー場もあるのです。

日本最北端のスキー場なのですが、ここは山スキーで山間部全体を楽しみたい。
天候さえ恵まれるのなら、これほどまでのゲレンデは他には無く、縦横無尽に歩き回ってみたいとも思うのでした。


おまけ:礼文島の写真を紹介してみますね


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2014年8月11日月曜日

コレクションで一番大好きなタラちゃんのパンフレット - Mt.レースイ★スキーリゾート(マウントレースイスキー場)(北海道)

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”明日はスキー、リゾートよ。”
パンフの中のタラちゃんも、吹き出し付きで叫んでおります。

宅配便で届けられた荷物を、早速にと開けているのでしょうか。
かわいいピンクのスキーセーターもきっと新調したんでしょう。

タラちゃん自身の服装もハデ目のペイズリー柄がアクセント。
スマイル君のベルトもワンポイントなら、アップ髪のヘアバンド。

大きなイアリングに、つぶらなブルーの瞳がキュートですなー。
しかも、赤い壁にはロゴをあしらったスキーも立て掛けてある。

このRaceyってロゴも実にカッコよくて収まっております。
何から何までリゾートでエンジョイする気持ちがあふれているのだ。

このパンフレット、自分のコレクションの中で一番のお気に入りです。
上手なんだか下手なんだかよく分からない描き方が魅力的でしょう。

ド派手な色使いの万華鏡みたいで、実に非現実的な感覚の描写です。
これこそが、リゾートにきたら何かあるよって誘惑しているみたい。

描いたイラストレーターは一体誰なのか、気にもなってきますね。
そして、作者のヒントが実はイラストの中に隠されていたのでした。

テーブルの上、取っ手つきの箱に”LOOK TARA”と読めます。
タラを見てよって呼びかけてますが、実はこれが謎解きだったのです。

つまり、正体を明かせば作者の名は、湯村タラさんということです。
だんなさんも同じイラストレーターで、おしどり夫婦のヘタウマ元祖。

グーグルドライブはこちらから湯村輝彦作品

湯村輝彦さんですが、お二人とも日本のポップアートで活躍中です。
このパンフは四半世紀前のものですが、今も作風は変らないはずですよ。

今まで、かなりのスキー場パンフレットをコレクションしてきました。
それで、このスキー場のものが、自分にとって一番自慢の一つなのです。

さて、今でこそゴンドラのあるゲレンデも、滑った当時はシンプルでした。
シュレップリフトが一基設置されていて、搬器をまたに挟み込みます。

ケーブルに引っ張られスキーを滑らせて登りましたが、今では珍しい。
あの頃は、まだまだシュレップリフトも健在で、かもい岳でも乗りました。

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他には、高速の二人乗りリフトも生まれてはじめての体験になりました。
クワッド以上になぜかスピード感を感じたのですが、不思議に思いました。

たぶん二人がけ搬器が小ぶりで、恐さも手伝って速さを感じたのでしょう。
錯覚かもしれませんが、今でも同形のリフトではちょっと恐さを覚えます。

というわけで、昔、落語家の柳家小三治さんもここで滑ったらしいです。
地元北海道新聞の記事でしたが、ご本人は大のスキー好きとのことでした。

それが嵩じて、安比スキー場では、一門で落語寄席を開催して三十回にもなったそうですから、今度はこのレースイでも開いてみたらどうかと思ったのでした。


おまけ:
平成2年1月2日滑走

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2014年8月9日土曜日

本当にテレビコマーシャルを見たんだって - 由仁サンバレースキー場 (北海道)

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昭和40年代の初めの頃、札幌市に住んでいました。
小学生のちびっ子だから、放課後は遊びまわっていたのです。

季節は関係ないし、根雪になった冬もへっちゃらです。
長靴を履いて、雪に深く覆われた広場を走り回っていました。

靴の中に雪が入り込んで、足が冷たくなってもかまわない。
母親からスパッツをつけろと注意されても気にしませんでした。

今でこそスパッツってカッコよく言いますが、ゲートルですよ。
そんな古い呼び名も、はるか昔のことで書いていて思い出しました。

ただ、冬はどうしても日が暮れるのは早く、晩の五時前には帰ります。
この時間帯、テレビのアニメ番組も子供向けにあったりして楽しみでした。

今時の人は分からないでしょうが、テレビはすぐに画面が立ち上りません。
回路が真空管の作りだから、火入れして温まって初めて動き出します。

一二分は待たなくちゃならないんですが、待ち遠しくてじれったい。
ようやく画面も立ち上がると、時々スキー場のCMが流れていました。

平成2年1月2日滑走

活発なBGMが流れながら、イラストの静止画にナレーションです。
スキーヤーが滑走するシルエットに、PRのナレーションも入ります。

これが、なんとこのユニサンバレースキー場だった分けですよ。
スポットのコマーシャルらしく、番組に関係なく放映されように感じます。

スキー場のCMって言うのが珍しかったせいもあるのでしょう。
印象がやけに強烈で、いまだにそうだと記憶していますが本当だろうか。

何十年も時が経っていますから、何かの勘違い間違いかもしれない。
今となっては、この思い出を共有してくれる人はいないでしょうかね。

さて、このスキー場ですがマウントレースイスキー場の帰りに寄りました。
もう日暮れかかっていて時間も残り少なく、滑ったのは二三回ほどでした。

ここは、あまり広くないゲレンデに一本のシングルリフトだけです。
いたってシンプルなコースで、滑りたいという気持ちも湧きませんでした。

ただ、あのCMのゲレンデにようやく来れたんだという感慨はありました。
当時ですら、テレビで見てからはや二十年以上が過ぎていたのです。

フルヤウインターキャラメル

というわけで、スキー遠足にはよくフルヤのウインターキャラメルをおやつにもって行きました。
確か札幌の苗穂地区に工場があったはずで、小学校の遠足で見学にも行ったのですが、子供時分のスキーにまつわる思い出は尽きないものだと、遠くを見つめるように昔を思いやるのでした。


おまけ:グーグルドライブはこちらから
ユンニの湯パンフ(表)
ユンニの湯パンフ(裏)


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