2014年3月26日水曜日

末っ子の妹らしいスケール - エコーバレースキー場(その3) (長野県・諏訪)

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スイスはアンデルマット・スキー場と姉妹提携らしいです。
その証拠に、現在のホームページでも関連ロゴが使用中でした。

このスキー場って、規模とか設備とかまったく知りません。
ヨーロッパアルプスだから、なんか格上年長イメージがあります。

そうならば、エコーバレーは妹なのかもしれません。
ここのゲレンデは、リフトが9本と一応そろっています。

ただ、もっとも長いので六百メーターに満たないのです。
距離がちょっと帯に短したすきに長しでしょう。

それでも、リフトを乗り継げば、ダウンヒルも楽しめます。
最上部から、2キロ半ですからかなりです。

ただ、途中がユルい斜面で一気に降りる人がいるのかどうか。
最上部に並んだリフトを反復滑走するんじゃないでしょうか。

中上級者向けですが、言われるほど斜度もない感じです。
一方、ガッツのある人向けのコースもないわけではない。

アンデルマットゲレンデといいまして、35度の壁です。
これが、管理センターの前面に立ちはだかっています。

いきなり、ゲレンデ麓から見上げて絶壁なんですよ。
普通は、最上部が上級コースになるものでしょう。

平成3年3月30日滑走

つまり、このスキー場、レイアウトがさかしまなのでした。
なぜかというと、ピークが二つあるせいです。

一つ目が殿上山で、上級コースが設けられました。
こことは別に、まず右の山彦谷を経て別の山頂に至ります。

この山頂がゲレンデマップにある通り西の耳です。
確かに、行くとわかりますが、形が耳らしく見えます。

私見ですが、無理して造成したと思いました。
だったら、お姉さん格のアンデルマットはどうなのか。

ものすごく興味もわいてきました。
こういう時、今はネットがあるから便利です。

図書館なんかに行く必要もない。
調べると資料がすぐに見つかりました。

クリックで拡大します

なんと最上部は、標高三千メーター近くです。
最初のロープウェーだけで、標高二千メーターを軽く超えます。

これはゲレンデスキーというより、山岳ツアースキーでしょう。
ちょっと、スケールが違いすぎるんじゃないでしょうか。

なので、エコーバレーは末っ子の妹ですね。
お姉さんから見たら、かわいいかわいいゲレンデなんでしょう。


おまけ:


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