トロイカは、元来、ロシア語で三つ組という意味で、三頭立ての馬ソリのことです。
日本で、この言葉が親しまれるようになったのは、ロシア民謡がきっかけでした。
曲調は、リズミカルでテンポも早く、ソヴィエトの若者の明るい喜びを表現しました。
ただ、オリジナルは、金持ちに恋人を奪われた若い馭者の悲しみを歌っています。
作詞をしたのは森おくじさんですが、カチューシャ楽団で歌唱指導をしていました。
その時、このトロイカの美しいメロディーに気がついて、歌詞を作ったのだそうです。
この方は、ロシア民謡を日本に広めたことで知られ、昨年、本も出版されました。
そんなスキートロイカは、ソリのイメージも手伝って、リフトの名称にもなっています。
要するに、大きなソリにスキー客を乗せて、ロープで坂を引っ張りあげる方式です。
このトロイカをネットで探したのですが、他には県内の爺ヶ岳スキー場だけでした。
つまり、索道としても、全国で非常に希少な乗り物になってしまっているようです。
自分が訪ねた時はリフトも稼動していたのですが、既に廃止してしまったのでしょう。
当時は、あまりに緩斜面すぎて、スキーが滑らずにストックで漕いだりしていました。
ここは、子供のスキー学習、ソリ遊び、雪遊びには充分適しているとは思うのです。
お母さんと子供たちは、このゲレンデで楽しむとして、お父さんはヤマボクなのだ。
系列のゲレンデには無料の連絡バスで往復できますので、出向いたほうがいい。
山田温泉の旅館街も近いですから、子供たちも飽きたらさっさと戻れるのですよ。
かく言う自分も、このゲレンデには二時間で十分といった気になってしまいました。
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平成4年3月8日滑走 |
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残るは、名湯の山田温泉ですから、日帰り温泉に立ち寄るのが当然でしょう。
そこで、菅平高原に向かう道すがら見つけたのが、日帰りの子安温泉です。
この温泉は、実にシンプルで、浴槽だけの源泉掛け流しで勝負していました。
シャワーも露天風呂もなく、黄土色の濁った湯がいかにも体に効きそうです。
命名も子安神社のそばで湧出したという、余りにストレートで拍子抜けしました。
まったりとした湯といいますけど、ここはそれがとてしっくりしている気がしたものです。
というわけで、時間に余裕があれば、「一茶ゆかりの里 一茶館」も捨てがたい。
自分の訪ねた頃は、めぼしいのは歴史民族資料館だけだったと思います。
この資料館に収蔵されていた小林一茶の俳句資料も、おそらく一茶館へ移されて拡充したと思いますので、このゲレンデを改めて滑りに出かけたときは、ここもぜひに訪問して見学せねばなるまいと思った次第なのでした。
おまけ:
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