立ち入り禁止のコーンが置いてあった |
早朝の五時ごろでしたか、戸外でガシャーンとどでかい音がして驚きました。
つんざくような金属音で、目覚める前の浅い眠りだから、叩き起こされたんだ。
でも、眠気だけは未だ残っていて、ウトウトしながらも少し時間が経ちました。
やがて、程なく寝入ってしまいましたが、それだけ衝撃音が大きかった分けよ。
それで、その結果は冒頭の写真で、バス停の上屋(ルーフ)が傾いていました。
何かが支柱の根元にぶち当たって大きへし折られ、屋根の傾きが不安定なんだ。
このバス停はマンションの前にあって通勤に便利そうですが、自分は関係ない。
だって、徒歩で通勤しているし、最寄りのJR駅までは歩ける範囲の距離です。
なので、バス停の利用する頻度が少なく関心が薄かったのですが、今回は違う。
写真を見てもらうと分かりますが、自動車が反対車線から突進したかのようだ。
しかも、縁石を乗り上げてぶち当たっているところを見ると、かなりの速度か。
路面には、タイヤの擦ったブレーキ痕が全く見られず、余裕もなかったのかな。
となると、すぐそばの交差点を猛スピードで左折し、車線に戻れなかったのか。
恐らくハンドル操作を誤って、上屋の柱に突撃した印象がぬぐい切れないんだ。
自動車なのか大型バイクなのか、なぜかというと支柱に油がこびりついている。
要するに、ぶち当たってエンジンが破壊されてオイルが漏れだしたような感じ。
車両は、すぐに引き出されたみたいですが、地面におが屑がまかれていました。
茶色い顆粒状で吸着剤だと気が付いて、あたりを見回すと路面もうっすら黒い。
だいぶ油が流出したんだと思いますが、運転した人は怪我しなかったのかなあ。
へし曲がった支柱には、赤い塗料辺までこびりついていて、赤い車体なのかな。
最近でも、二つ先のバス停上屋が何かに衝突されて、基礎がグラつきました。
この結果、建て替えが必要になりましたが、同じバス路線で二か所も破壊だよ。
このバス路線の県道は、壊されたバス停の間が、カーブのある上り下りの坂道。
峠道みたいになっていて、夜間だと爆音を鳴らす暴走族も駆け抜けて行きます。
横浜市内の道路にしては、交通信号機の間隔も長いし、スピード出せるんだよ。
だから、速度違反のネズミ捕りで臨検も行われたりして歩行者は気を付けよう。
というわけで、この交差点の近辺は、交通事故がよくあるので危険なんだよな。
自分なんか、横断歩道で青信号になって渡ろとしたら、左折車が歩行者を確認もせずにスピードを出して曲がって通り過ぎていくような物騒なご時世ですから、人身事故でなくて物損事故程度なら、これ幸いと思わずにはいられないのでした。
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