2020年1月20日月曜日

仕事中でも職場でワインを飲むようなフランスをうらやましいと思うのなら、なんと日本は働きづらいのでしょうか - アルコールチェッカー(そのほか)

      
酒を飲むのをやめてから、もう数年ぐらいが経ったんだと気が付きました。
それから、どうしても飲みたくなるような欲求も起きず、依存していないな。

アル中患者だと、目が覚めている間、アルコールに強い渇望感があるらしい。
自分の意志で飲酒をコントロールできないと、それは依存症の病気なんだ。

体質的に酒を飲めない人もいますがですが、自分は酒を飲むのは好きです。
ですが、お酒を飲むこと以外にも楽しいことはいろいろあると割り切りました。

なので、ビールもノンアルコールだし、その他もろもろの酒類とは無縁です。
昔から、タバコも吸わないので、こうして嗜好性の強い習慣を持たない分け。

すると、聖人君子の生き方だろうと思われがちだけど、キリが良かっただけ。
割り切りのいい方だから、酒に使うお金の効用が乏しいと判断してストップ。

そのうち、年金暮らしになるだろうから、金の使い道には限りも出てきます。
まだ、勤め人で働いているけど、高齢者雇用に分けられる存在の身分だし。

まあ、老後の人生設計はすでに完成していて、暮らしに不自由はないだろう。
要するに、酒を止めた人生のダウンサイジングで、一方、スキーは続けよう。

だから、生活の中で取捨選択をした結果だと思いますが、いかがでしょうか。
それで、そんな日々を暮らす中で、勤務先で話のあった内容が興味を引く。

それは、朝礼の時のことで、勤務中のアルコール濃度に関係するお話です。
メーカー勤めなので、外出の用事があれば社用車を借りて外出したりします。

それで、今後は事前に呼気をアルコール検知器で検査することになったの。
前日に飲酒した人が、社有車を運転する時は、測定を受けないとダメなんだ。

酒入りバッカスチョコもあぶない

0.01ml以上の数値だと、運転は禁止と厳しくて、0.000mlなら運転ができます。
ただ、道路交通法などの法規は、呼気に対する重量比か、血中濃度を採用。

社内文書では0.01ml以上と書いてあるだけで、アルコール容量なのかなあ。
大概の濃度計では、呼気1リットルに対するアルコール含有重量(mg)です。

なので、社内で通達された濃度単位は意味不明で、社内基準がお粗末だ。
結局、飲んだら飲むなの例えで、しきい値は単なる見せかけだと思いました。

一方、路上による警察の測定で飲酒運転として検挙されたら、これはアウト。
しかも、懲戒対象にすると厳しいお達しもあったので、くわばらくわばらです。

というわけで、社用で運転して外出がめっきり減った自分には、関係ない事。
オフィス内にお酒を提供する「社内バー」を設ける会社がじわじわと増えているお話もありますが、社有車を運転するとなると、交通ルール遵守については社内全体で意識づけるのが当たり前で、運転前のアルコール濃度検査はそんなものかと、お酒を飲まない自分にとっては、全くの関心外のことなのでした。



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