2020年2月24日月曜日

毛沢東皇帝は、”雨は降るものだし、娘は嫁に行くものだ。好きにさせればよい”と言うだけの大人であった - 習近平の残された時間(そのほか)

林彪事件(左上は、林彪と毛沢東の記念切手)

お題の言葉は、半世紀以上も前、林彪事件で首謀者にかけた毛沢東の言葉です。
林彪は、当時、唯一の中国共産党副主席で、毛沢東の後継者に認定されました。

なので、ナンバー2の権勢を意のままに操りましたが、毛さんは疑り深いんだ。
やがて、自分を落としいれて失脚させるかもしれないと疑心暗鬼に捕われます。

まあ、文化大革命をわざと起こして、政敵、劉少奇を失脚させたほどの人物だ。
それで、あくなき権力闘争に勝つために、頭をフル回転して権謀術数を巡らす。

正直な話、毛沢東は国家運営者としては落第生で、大躍進政策では飢餓を招く。
そのため、経済立て直しに奮闘したのが劉少奇ですが、彼の能力を妬んだのだ。

こんな権力闘争ですから、まともな国家運営もなく、十億の民がいても貧乏国。
実際、文化大革命は1976年の毛沢東死去まで続いたので、中国はバカみたいね。

ところで、林彪さんは毛沢東とともに日中戦争や国共内戦で活躍した軍人です。
だから、一目を置かれて権力の頂点に立ちましたが、足元はすくわれたくない。

だから、やられる前にやっちまえと、政権転覆の計画を実行しようとしました。
案の定、クーデターは失敗したけど、逃亡中、飛行機が墜落して昇天したんだ。

これを以て、その顛末を林彪事件と称したわけですが、その時に放たれた言葉。
まあ、逃げたければ逃げるも良しと、毛沢東の大人さを発揮したお言葉でした。

飛行機墜落は事実ですが、ミサイルで撃ち落とされたのかどうか知る由もない。
なので、事故だったらしいことになっていますが、墜落の地面衝突は一発即死。

なので、国賓で習主席が日本へ飛行機で来るなら、くれぐれも注意しましょう。
武漢肺炎の封じ込め対策が後手に回って、四億以上の民が封鎖状態にある事実。

これを以て国政の失敗は明らかで、習ちゃんは責任擦り付けに奔走中のあり様。
言ってもいないのに、封じ込め指示の時期を繰り上げて発言するなど虚言虚飾。

茶番のありさまは吉本新喜劇なみで、これで飛行機に乗って国賓で来るんです。
予定だと四月らしいのだが、中国領海内で飛行機が落ちるかもしれないよ~ん。

中国領海(黄海)で墜落可能
習近平に不吉な予言

世界に向けて事故だと宣言すれば言い分けで、そんな衝撃事件が駆け巡りそう。
そんな妄想を掻き立てられるのも、共産党政権の実態が権力闘争のみだからね。

いや、もう少し穏便な話が出るのなら、会期の遅れそうな全人代会が正念場か。
五月頃と予想されますが、ここでクマのプーさん攻撃が始まるかもしれません。

もし、プーさんがこれをかわせたとしても、流行病対策は後手に回り阿鼻叫喚。
こんな体たらくの国家運営だから、日本企業はサプライチェーンから中国外し。

そろそろ、リスク分散で海外移転の工場を中国以外にした方がいいと思うんだ。
というわけで、ウルトラマンのビーコンランプよろしく習ちゃんも絶体絶命だ。

ウルトラマンだったら、三分以内に敵の怪獣をやっつけられるので、楽しく鑑賞できたところで人畜無害ですが、今後、共産党内部の権力抗争が長引くことで、ウイルス拡散防止の対策も効果が上がらないまま、世界の工場としてウイルス輸出まで一心勉励中では、中国は非人道危険国家として国ごと隔離せねばならないと思うのでした。 


おまけ:ユーチューブでおみくじ(お告げ)の解説動画があります。
   
「新型肺炎終、習氏悪運始」-習近平に不吉な予言 (投稿者:李真実)



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