三年前購入、8.9インチタブレット |
今使用中のウインドウズタブレットに警告が出て、アップデートができません。
DOSパラで買った液晶サイズが8.9インチモデルですが、当時で型落ちの部類。
ただ、ストレージが64ギガあるし、アップデートは楽とたかをくくってていた。
ところが、昨年公開のアップデート20H1というバージョンは、サイズがデカい。
ネットでは、8GB以上のUSBメモリを指すことで、インストール可能と説明ね。
つまり、空き容量を別ドライブで増やして、アップデートの処理をするらしい。
一応、32GBのマイクロSDカードを挿してあり、これなら対応できる判断だな。
それで、その前にCドライブのストレージも増やしておこうと、あの手この手。
不要なファイルを削除したり、チェックディスクでドライブを整理したりした。
究極は、インストールしたオフィス、ブラウザーのクロームも削除をしました。
なぜかと言うと、ウインドウズのブラウザー、エッジは、クロームもどきです。
その原型のクロミウムがベースだからで、後はグ-グルのサイトを読込むだけ。
他には、アップデート時は、仮想メモリを使わない設定に変更して対応します。
こう言ったやりくり算段で、ストレージの空きも8GB近くまで達してラッキー。
= アップデートのバージョン一覧 =
Version Code Date
1607 2016年8月
1703 2017年4月
1709 2017年10月
1803 2018年4月
1809 2018年11月
1903 19H1 2019年5月
1909 19H2 2019年11月
2004 20H1 2020年5月 ← 3/15UP
20H2 20H2 2020年10月 ← 3/22UP
ただ、他の累積アップデートもこれからだったので、代替ドライブは絶対必要。
それに、アップデート終了後に、エクセルだけをインストールすることにした。
まあ、オフィスでそれ以外のアプリを使ったことは無かったので、これで十分。
ここまでやればアップデートはできるだろうと思って、会社にタブレット持参。
仕事の合間にタブレットの画面を操作していきますが、お待ち下さいと表示だ。
多分、データアップロードとインストール準備の作業だろうが、長いのなんの。
結局、インストールから再起動して画面が立上がるのに三時間もかかりました。
これも、CPUが非力なAtomZ-8350だから、インストールに手こずったのかな。
それでも、ユーチューブ視聴やネット検索する程度なら、問題ないんだけどね。
後は、仮想メモリも元に戻して、1GBほどとちょっと控えめなカスタムサイズ。
アップデート後に起動させたけど、深刻な挙動不審はなかったので、問題なし。
もっとも、メモリーも4GB実装なので、ブラウジング程度は大丈夫でしょう。
しかし、今回のバージョンアップは、自動アップデート推奨で半強制的な移行。
自分のウインドウズはHomeだから、自動更新を停止する機能も付いていない。
更新する日時を35日先まで遅らせることはできますが、再度警告が出るはずだ。
なので不安を抱いて使用したって精神衛生上よくないし、だから今回決行です。
というわけで、エクセルの再インストール後、ストレージ空き容量は未だ8GB。
この程度なら、今後の累積アップデートくらいなら十分対応できるだろうし、こまめに不要なフィルを消去し続け行くのであれば、サブのマシン程度に使いこなしていけると思った、お古なタブレットなのでした。
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