2022年5月14日土曜日

自然界には白い花が一番多くて、黄色、青色の花が続きますが、昆虫の反応が鈍いのは赤い色らしい ー クリムゾンクローバー(ガーデニング)

     
ベランダでガーデニングを始めて、はや十年が過ぎたのではないかと思います。
最初の頃は、栽培が簡単な朝顔から始めましたが、種子は近所で採取しました。

最初の頃は鉢の容量も少なかったり、何年も用土を使い続けたりしていました。
このため、次第に育ちも悪くなって、咲く花も色艶が悪くなり見劣りもします。

学習効果という分けでもありませんが、用土再生や農薬の使い方も覚えました。
養分の乏しい用土で育てますと、植物も病気に書かやりやすくて虫もつきます。

うどん粉病を防ぐのに、重曹を溶かして吹きかけたりしましたが、効きません。
結局、病気にかかった鉢は刈り取り、他の鉢に移らないようにするのがベスト。

そんなノウハウを蓄積してきましたが、気が付いたのは咲いている花の色です。
確かに、赤い花の植物を栽培したことがほとんどなくて、少し寂しい気がした。

なので、去年、クリムゾンクローバーを紫雲英の花と一緒に植えてみたんだな。
この花は、真っ赤な房状の花が咲いて、アカツメクサと同じ仲間のクローバー。

   
最近では、花屋さんで切り花としても売られていますが、育てるのも簡単です。
ただ、草丈が数十センチにもなって、用土の少ない鉢では倒れやすくなります。

養分が不足してヒョロヒョロになりますが、密生させてもそうなってしまった。
なので、病気にかかって他の鉢に移らないかと心配で、徐々に刈り取りました。

まあ、上さんがその花を見てきれいに思ったのか、今は仏壇に飾っております。
一方、近所で咲いていた、真っ赤なナデシコの種子も手に入れて栽培しました。

発芽から一冬を越え、やっと咲いてくれましたが、深紅の色がとてもきれいだ。
この花は、西洋種か園芸種かと思ったのですが、形状から考えて大和撫子です。

紫、白などの色もあるし、ピンク色の種子も残してるので色々栽培してみよう。
というわけで、”大胆”という花言葉は、西洋ナデシコの派手な赤から由来とか。

このナデシコは多年草なのですが、株が意外に虚弱なせいか生育できても三年くらいなので、春の間にできる挿し芽を試みてみようかと、挑んでみたくなる自分なのでした。



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