2024年2月23日金曜日

手先を使った工作なのだから、きっとボケ防止になるだろうと思って、筐体に手を加える日々 ー 樹脂製八号鉢(園芸用品)

         
自分のベランダガーデニングは、できるだけDIYでお金を掛けないのが信条。
なので、百均の園芸品コーナーが重宝ですが、特に樹脂製の植木鉢はそうです。

しかも、65センチプランターや大きめの八号鉢など、実用性のあるものばかり。
ただ、使って分かるのは、鉢底までがやや浅めではないのかと感じ始めました。

それで、これまで売られている各種の樹脂鉢の胴をぶった切って合体改造する。
こうして、お手製でこさえた鉢をいくつも合作してきたのですが、少し面倒だ。

例えば、鉢底の深い八号鉢に底の浅い九号鉢を組み合わせて実用性を高めます。
これは、何個か作成しましたが、ただ、手数も掛かるために億劫になりました。

それで、八号鉢の上部に嵩を増やすアイデアで、用土の量を増やせないものか。
そんな検討を始めた中で、材料として百均にあるポリプロピレン板を選択した。

この樹脂素材は、0.75ミリと薄く腰が弱いので張り合わせて強度を増やします。
このため、同じく百均で買えるPP用接着剤を使いますが、良くくっつくのだ。

それで、板の長さも0.5mなので、お互いに張り合わせながら円筒形にします。
八号鉢の外周にすっぽり嵌るようにして、内径には抜け止めを取り付けておく。


まあ、鉢に上まで用土を入れてしまえば、この抜け止めがストッパー代わりだ。
こうして、高さ6センチの嵩増し壁で、鉢に三~四割分の用土を増量アップね。

メリットとしては、根の張り方が深い植物にも対応できるようになるのが利点。
それと、うっかり水やりを忘れてとしても、用土が増えて乾燥が遅くなります。

なので、路地で植物を育てられない環境にあれば、大きな鉢で育てるのが適切。
異なる鉢を合体させるより、六・七号鉢で6~8センチの嵩増しが楽チンなの。

というわけで、残っている65センチプランターの嵩増しも試行錯誤の日々です。
こちらは、同じプランターの胴を切って、上に被せ乗せをしながら嵩を増して使ってきているのですが、それでも用土が足りないような気がしているので、今回のPP板を使ったアイデアで挑戦しようとしている自分なのでした。



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