ボルガライス |
自分が勝手に名付けたのですが、日本三大勘違い洋食というメニューなのです。
これは、名称がその国柄にあったレシピらしいことから、名付けた洋食なんだ。
ただ、本当にあったのかは確証もないままに、洋風さを匂わせたに過ぎません。
多分、洋行などしたこともないコックさんが、その国の味わいを感じたのかも。
だから、自分の食堂で売り出した時に、精一杯見栄を張って命名したのですよ。
こうして、地元の民衆に受け入れられて、メニューとして地元鉄板で確立だな。
① 長崎県 トルコライスライス
② 福井県 ボルガライス
③ 北海道(根室) エスカロップ
まあ、美味しいから定着したのであって、ネーミングが勘違いでも関係ないわ。
面白いのは、どれもデミグラスソースが使われていて、カレーに対抗した印象。
まあ、カレーは既に国民食として定着していて、それを凌ぐ名称が欲しかった。
だから、長ったらしいデミグラスソースランチでは、ダメだったのでしょうな。
トルコライス |
因みに、デミランチのメニューもあいますが、やっぱ、トルコやボルガの勝利。
これに、エスカロップも加えて、何か、怪しさ満点の異国情緒も加わる期待感。
それで、地震で風評被害を受けそうな福井県の南部に突撃して、スキー旅行だ。
宿泊先は、敦賀のホテルにしたので、本場ヨーロッパ軒でありつく予定なのよ。
ただ、この県南部は、カツを使った別メニューもあり、それは醤油カツ丼です。
わざわざ、醤油カツ丼たれまで開発されているそうで、カツの場外乱闘だろう。
本当は、ソースカツ丼もご当地メニューになっているから、まさにたれ戦争ね。
ただ、カツだけが同じなので、三食続けて食い続けるのは、ちょっときついな。
というわけで、予定の福井和泉スキー場は、レストランが醤油カツ丼メニュー。
近隣の越前大野市が発祥の地だと言うことで、メニューに入っているのはなん徳もしますが、北陸のB級グルメとして、カツの三大メニューが福井県に集結しているのは、恐るべしカツマニア県民と感銘を受けたのでした。
※予定する敦賀ヨーロッパ軒は、エスカロップの変名、”スカロップ”を発見。 これがボルガライスの代わりになるようで、注文する予定です。
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