嘱託身分の自分ですが、もうすぐ誕生日だから雇用契約も切られる身の上です。
だけど、契約更改が誕生日以降に結ばれたので、余命いくばくかはありそうだ。
それで、最近つくづく思うのは、65歳の壁に対する表現を感じてしまう点です。
それは、自治体の公的施設に行くと、使用の際に利用簿に記入を求められます。
この中に、年齢で丸印を付ける項目が分かれていて、その境界が65歳未満なの。
なんだか、65歳以上の人は、別扱いにチェックを入れるのですが、記入は自由。
なので、年寄り扱いされたくないので、誕生日以降は、記入するのを止めます。
これまで、利用者数とか、施設の運営に寄与するかと思って記入していました。
だけど、65歳など未だ若いんだし、年寄りに押し付けられるのはけしからん話。
そんな風に思っていましたが、最近、七十歳前後で逝去される有名人が多いな。
八代亜紀、谷村新司、鳥山明さんなど、その年齢前後ですが、もっと若い人も。
ちびまる子の声優だったTARAKOさんは、何と63歳で少し若すぎると思った。
それで、平均寿命は、厚生労働省発表の”簡易生命表(令和4年)”で分かるの。
令和4年だと、日本人の平均寿命は、男性が81.05歳、女性が87.09歳でした。
この年齢を前にして、はるかに若く亡くなっている有名人を見ると、不思議だ。
どうしてかと思ってたら、ネットでもそのようなネタ記事がUPしておりました。
まあ、オーストラリアの研究では、芸能人、スポーツ選手は早死の傾向とある。
他方、統計だと百歳まで生きる確率は二割になり、5人に1人が長寿のようです。
要するに、全員がその年齢まで生きられるかは、保証の限りではないと言う事。
百歳まで生きる人もいれば、平均では、半分がその前にくたばる人という分け。
働き過ぎて不摂生が祟って、お迎えが早いと言うのは、芸能人、運動選手かな。
そう思うと、自分はサラリーマン稼業でモーレツに働いたわけでもなく大丈夫。
というわけで、やはり65歳リタイアで、残りの人生は好きなことをするべきだ。
後何年の命とか、数えられるまでになって来たのを考えると、残り少ない自分の人生を少し寂しい気もするものですが、だからこそ、日々の健康に留意して楽しく毎日を送ろうではないかと、決意を新たにするのでした。
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