近所のセブンイレブンが閉店してから、長い間もぬけの殻の店舗が続きました。
他にも目と鼻の先にコンビニが二軒あって、かなり競争が激しかったのは事実。
実は、この界隈では、この店が一番古株のお店でしたが、力尽きた感もします。
三十年以上も前から、車で通行したりすると、買い物をしていたので寂しいな。
他の二軒は、車道から二方向上の進入ができていたので、便利だったのも事実。
それに比べて店の前でしか駐車できなかったのは、不便だったのかもしれない。
それでも店舗の隣には食堂も開かれていたし、目の前にバスの停留所もあった。
郵便ポストも置かれていたし、ある意味、昔からのお店だったのが分かるほど。
駐車も７～8台はできたのですが、コンビニの過当競争には勝てなかったのかな。
それで、空き店舗になって、時折、外観をスマホで撮影する人を見かけました。
多分、開店するために探しているのだろうと感じましたが、それが現実だった。
四月に入って内装業者が施工を始めたり、大きな業務用家電も運ばれたりした。
何だろうと思っていましたが、ある程度できると、コインランドリーだと判明。
他のスペースには、レンタル収納スペースみたいなトランクルームも姿を現す。
一方、近所に歩ける範囲で、”コインランドリーピエロ”も営業はしていました。
ただ、規模が小さめで、今回のコンビニ店舗となると、規模ははるかに大きい。
業務用の大型洗濯機も十台ほど入っていて、休めるスぺースもかなりゆったり。
ネットで調べると、このコインランドリーは全国で二万一千ヵ所もあるらしい。
一方、数の減少しているガソリンスタンドは二万八千ヵ所で、拮抗するかもな。
逆に抜かれてしまう時が来るかもしれず、コインランドリーの需要に驚いたわ。
お布団やタオルケットとか、小さい洗濯機では洗いにくい品物は重宝するかも。
他には、ズックのような靴を洗う洗濯機も置いてありましたので、便利だろう。
というわけで、設置された洗濯機は、山本製作所という広島・尾道のメーカー。
従来なら、スェーデンのエレクトロラックス社などが有名なのですが、本当は業務用クリーニング機械のメーカーとしては、シェアNo.1なんだそうで、ここまでコインランドリーが増えてくると、色々なメーカーの製品が設置されて興味を引くのでした。
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