2024年5月5日日曜日

連休中は、花殻を摘んで芥子粒みたいな種子を採取するという、来年の開花に向けて重要な作業の日々 ー ノースポール(種子取り)

    
あっという間に、五月の連休も過ぎて、もはや残り二日となってしまいました。
その間、ガーデニングの古くなった鉢用土を再生したり、種子取りをしたりだ。

実に地味臭い仕事が続いてきましたが、良かったことはノースポールの種取り。
この花は、春先に白い小菊の花をたくさん咲かせてくれるので、にぎわいます。

花の中央部は、管状花というのだそうですが、ここに果実(種子)ができます。
実際、開花してから時期が経って、この部分をほぐしてみると種が取れますな。

ただ、思った以上に結実率が低く、一つの花から数個も取れれば上出来なんだ。
ある年は、まったく種子が取れずに、近所で咲いている花から採取をしました。

出来の良い種子でも、長さが2ミリ弱、太さは0.5ミリでルーペがないと辛い。
ほぐしたら、目を凝らして種子を見つけて採取する、実に気長な作業なのです。

JOYアグリスのがよさそう
          
今年はマルハナバチが飛来
            
それで、最近、気が付きだしたのは、良い種子の採取には肥料を与えることだ。
花が咲きだしたら液肥をせっせと与えてきましたが、その前は油粕肥料を投与。

今まで、油粕は匂いがありそうな気がして、使わなかったのですが大違いです。
開封しても嫌な臭いはしないし、ペレット状になっているので扱いが楽なんだ。

なので、生育中に時々、ペレットを撒かずに用土の表面に差し込んでいました。
これが功を奏したのか、成長も早く、苗の間引きも当然しながら成長を見守る。

こうして、二月から咲き出しましたが、五月ともなれば、もう咲くこともない。
後は、来季に向けて結実した種子の採取だけとなりましたが、この作業が地味。

これと同じく、レンゲソウも種子取りをしますが、こちらも肥料の影響がある。
与えないと種子が大きく成長しないで、非常に種が小粒で、作業が楽しくない。

というわけで、今シーズンは、植物活力剤、液体肥料、固形肥料で生育します。
期待しているのはゴーヤで、従来は液肥と活力剤だけを使用してきましたが、これに油粕肥料を、成長の重要な段階で与えることにして、どれぐらい多く実をつけてくれるのか、今から皮算用をしてしまう自分なのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



0 件のコメント:

コメントを投稿