昭和62年12月27日滑走 |
北海道の雪道を走るのはスリル感で一杯です。
特に、山岳路みたいな国道ですと、なおさら実感します。
このスキー場へは、日高町から日勝峠超えをしました。
このスキー場へは、日高町から日勝峠超えをしました。
前日は、日高国際スキー場を滑っています。
日勝峠は、日高町から十勝清水町へ抜ける最高点です。
日勝峠は、日高町から十勝清水町へ抜ける最高点です。
その間、ほとんどが樹海でその中を上り詰めていきます。
夏は快適なドライブが楽しめますが、冬場はちょっと違います。
夏は快適なドライブが楽しめますが、冬場はちょっと違います。
雪道でカーブも多く、車が振られて対向車線を割ったりします。
こうなると、衝突する交通事故も多くなり要注意です。
こうなると、衝突する交通事故も多くなり要注意です。
交通信号も人家も皆無に近く、ただひたすら峠を目指します。
道路は圧雪とアイスバーンで占められ、運転も慣れが必要でした。
道路は圧雪とアイスバーンで占められ、運転も慣れが必要でした。
最高点は海抜千メーター近くにもなり標高がかなり高い。
そこから、少し下ろますと駐車場つきの展望台です。
そこから、少し下ろますと駐車場つきの展望台です。
もし晴れた日なら、広大な十勝地方の平原も見渡せるでしょう。
そこから、目的のスキー場は十分程度の運転でした。
そこから、目的のスキー場は十分程度の運転でした。
ただ、かなり長い距離の真っ直ぐな下り坂が恐ろしかった。
わだちが深くてハンドルが取られ、 アイスバーンで制動も効きづらい。
わだちが深くてハンドルが取られ、
エンジンブレーキをかけていますが、 下りの惰性が勢いをつけます。
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心臓が縮み上がる思いで何とか運転すると、
ということは日勝峠の真下に開かれたゲレンデということです。
この日は実に晴れ上がっておりまして、楽しく滑走できました。
この日は実に晴れ上がっておりまして、楽しく滑走できました。
やけにお客さんが少ないからでしょうか、 最上部リフトが休止です。
そして、このスキー場は後になって閉鎖されてしまいました。
そして、このスキー場は後になって閉鎖されてしまいました。
当時もガラ空きでしたので、予兆だったのかもしれません。
と言うわけで、この後、午後はサホロスキー場へ移動しました。
と言うわけで、この後、午後はサホロスキー場へ移動しました。
正月休みのスキー行脚道中はまだまだ続くのでありました。
おまけ:
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