2020年5月18日月曜日

都市化された住宅街でも野草観察の散策をするのなら、春の季節は絶好なんだと思うが、町内会の草刈だけは天敵なんだな- カキドオシ(シソ科)

   
自分が住まいする神奈川は、コロナ流行り病の緊急事態宣言が続いているんだ。
なので、特定警戒都道府県のご指名で、不要不急の外出自粛の教育的指導中よ。

それでも、健康維持の散歩は、OKだと政府見解が出されているのはラッキーだ。
特にテレワークの日は、自宅におこもり君状態なので、運動不足解消は必要ね。

勤務時間が終われば、そのまま帰宅状態にチェンジで、リフレッシュ開始です。
なので、ウォーキングに出発するわけですが、五月中旬は陽が長くなりました。

まだ陽も高いし、健康維持ばかりに気を取られて足早に歩き回るわけでもない。
なので、春の陽気に誘われて開花する植物を鑑賞したりとぶらり散歩をします。

ただ、連休中に町内のあちこちで雑草駆除が目的で、草刈りが行われましたな。
なので、町内の美観は保たれましたが、見つけたのに刈り取られた草花が多い。

冒頭の写真は、”カキドオシ”という花で、この草刈りであえなく犠牲になった。
一年草なら一巻の終わりですが、こちらは多年草なので来年も咲くと思うんだ。

    
それで、これによく似た花が咲いており、飯島市民の森で偶然、目にしました。
遊歩道脇の花壇に咲いていましたが、最初はカキドオシだろうと思っていたの。

ただ、花の付き方が違うため、グーグルの検索で画像をアップして見たんだな。
ところが、出てくるのはハナダイコンという花の写真ばかりで、ヒットしない。

しかも面白いのは、恐らく海外サイトで紹介されていた横文字写真ばかりです。
となれば、”春の花、藤色”で検索し直したら、あーら不思議、すぐ見つかった。

植物の名前は、タツナミソウ(立浪草)といって、写真にピッタシカンカンね。
ウイキではシソ科と説明されていますが、カキオドシも同じシソ科の植物だよ。

どうりで、花が似ていると思いましたが、今年はベランダで大葉を栽培中です。
先月末に種を撒いたら、連休明けに芽を出し始めたんだけど、シソ科つながり。

他にはアップルミントも栽培中で、枯れずに年を越したのでビックリしました。
冬場、陽の当たるベランダに鉢を置いたせいで、思った以上に暖かいのだろう。

というわけで、散歩をしながら草花を観察するのは、外出自粛のご時勢向きね。
ヤハズエンドウというマメ科の植物も、草刈りのせいで一瞬にして消え去ってしまいましたが、その前にかろうじて弾き飛ばされた種子が芽吹いて来て、同じ場所から旺盛に繁殖するのを、毎年見ていますので、来年になってもブラブラ散歩で草花の観察をしたいと思いつつ、その時には流行り病なんか消え去ってくれと祈る自分がいるのでした。

ヤハズエンドウ



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



0 件のコメント:

コメントを投稿