2023年9月12日火曜日

ガーデニングで、植物を生育する日課のスタイルを確立した一年となってしまったシーズン ー 液肥・植物活力剤(ガーデニング)

     
秋の季節になると、今年のベランダガーデニングも、そろそろ終盤と思います。
昨年の秋撒き植物も春先に終わってしまえば、後は朝顔とゴーヤがメインなの。

こうして、自分なりの園芸カレンダーが例年繰り返しますが、今年は少し違う。
栽培に長足の進歩があって、液肥以外に、植物活力剤を加えたのが大きいのだ。

加えて、アジサイやウマノスズクサの挿し芽も挑戦しましたが、概ね成功です。
これも、”リキダス”という製品の力が大きくて、毎日、鉢ごとに振りかけたの。

加えて、”メネデール”の葉面散布もしましたが、これもほぼ毎日の日課でした。
良く、一週間に一回とか、月に二三回と言うのは、ずぼらな自分に不向きです。

起床したら朝ご飯の前に、忘れずに植物の水遣りと一緒に活力剤散布をします。
これに、液肥もまきますが、これは”花工場”の製品を、長年愛用して来ました。

つまり、毎日する習慣を作ってしまえば、忘れることもないので有難いのです。
そこで、改めて思いだしたのですが、こういった肥料、薬剤の希釈率の適切さ。

ウマノスズクサは、新芽が出て来た
霧吹き(左)・樹脂ボトル(右)
   
毎日、散布するとなれば、与え方が過多になり、植物へのダメージもありそう。
これを考えると、やや薄めの希釈率でも構わないのでは、と言う気もしました。

”リキダス”や”花工場”は、千倍の希釈が十分で1リットルの水に1ccの原液だな。
一方、”メネデール”は、希釈率が最大二百倍とやや濃く、百倍を利用しました。

これで、毎日毎日、散布し続けましたが、植物への悪影響は現れませんでした。
特に、挿し芽の育成ポッドに、ちょろちょろと与え続けて来た効果が絶大だな。

特に、ウマノスズクサは発根率の低い植物ですが、短期間で若い芽も出始めた。
二ヵ月も経たない内に、若葉が成長しだして、そういった株の割合が三~四割。

他方、何も活力剤を与えなかった前回は、発根率が一割程度だったので大違い。
こういった活力剤は、それ以外の鉢でも、毎日なのでやや控えめな与え方です。

業務スーパーにあった純粋蜂蜜の容器を使って、キャップ先端をキリで穴開け。
容器が集めのビニル製で、粘土のある蜂蜜を押し出せますが、これがぴったり。

容器を押せばピュッピュッと液が出るので、数ccの散布には実に好都合でした。
他には、百均で購入した、ペットボトル用の霧吹きを使って、葉面散布を実行。

すぐに溶液を使い切らないように、補充頻度の少ない1リットルが便利でした。
というわけで、液肥や活力剤は、薄めにしておいて頻度と投入量で補うのです。

ゴーヤの収穫も予想以上に実を付けてくれましたし、アサガオの花の数も多く、美しい発色をしてくれたので、この散布方法こそが自分なりの栽培決め打ちだと思って、来年を楽しみにデフォルトにする自分がいるのでした。



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