バイオス画面 |
今さらの懐かしい話ですが、コロナ定額給付金のお恵みでPCを組み立てました。
かなり型落ちの中古マザーボードとを購入したのですが、CPUはAMD製なんだ。
2014年頃には流通していた商品ですが、Windows11もインストールできない。
まあ、蛇の道は蛇で、裏技さえ使えれば、クリーンインストールも可能なんだ。
なので、組み立ててみたら動作はしてくれるのですが、WiFiチップが発熱する。
冷却用に小さなFANをあてがって、何とか動作はしてくるようになって一安心。
ですが、長時間、マクロを延々起動し続けると、途中で暴走してフリーズなの。
原因が分かりませんが、強力なCPUの冷却FANに取り換えてみながら観察する。
ところが、問題が解消しないまま、最後まで起動し続けたり、フリーズしたり。
変だなあ、ファンはCPUが”PhenomII 965X"の付属だったので強力なはずだ。
なにせ、消費電力が125WのCPUで、発熱するとキーンと爆音がうなりますわ。
なので、65WのAPU、”A8-7600”なら、お茶の子さいさいと思っていたのだ。
ところが、ファンの音がキーンと唸ることもなく、PCがフリーズしてしまった。
次に、リセットスイッチを押すと、ブーンと急にファンが回転して再起動する。
変だと思ってバイオスを見ることにしましたが、ちゃんといじってもいないな。
組み立てたら動いてしまったので、そのままに使い続けてきた経緯があります。
なので、今回はバイオスをしっかり確認したくて、冒頭が立ち上がり画面です。
オバークロックなどする気もありませんが、問題はCPUのオーバーヒートかな。
ハードウエアモニターの画面を見てみましたが、気づいた点はファンの回転数。
ファンスピードがかなり低く設定されていて、発熱時の暴走に対応しきれない。
というわけで、ファンの回転数を最大限に上げて、PCの挙動を確認してみます。
そうしたら、あーら不思議、マクロを二時間以上連続起動しても、フリーズすることもなく終了まで完走したので、なんだ、CPUファンの細かい設定が必要だったのかと思うと、最初から気づいておればよかったと、自分の情けなさに呆れてしまうのでした。
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