2025年7月23日水曜日

みうらじゅんが、海外でベーシストとして活躍しているのかと間違えるくらい、そっくりさんだった ー Whang Chung(音楽・芸術)

         
いやはや、新語・流行語の造り手、あのマイブームを生み出した人かと思った。
あのじゅんさんといえば、枠にはまらないクリエーターとして稀有な存在だな。

最近では、“老けづくり”を提唱して、書籍『アウト老のすすめ』まで刊行です。
ですが、冒頭の写真の方は全く別人で、ワン・チャンのベーシストなのでした。

サングラス姿のニック・フェルドマンさんですが、、瓜二つで笑ってしまった。
それで、この音楽ユニットは、今から四十年前にとある曲をスマッシュヒット。

タイトルがダンスホールデイズ(Dance Hall Days)で、長い間ランクインだ。
最高でビルボード16位と息の長いヒットで、歌詞がノスタルジーな雰囲気の曲。

年間チャートでも百位以内に入っていたし、今はユーチューブで聞ける曲です。
それで、このグループの名前がいかにも中国風だが検索しても見つかりません。

それらしい造語をしていたのかと思っていましたが、四十年後に自分的大発見。
解説しているホームページがあり、初めは、”ハン・チャン(Huang Chung)”

当時は四人組
           
デビューから三年間は名乗っていたらしく、以降はわかりやすく改名している。
それで、最初の名前は”黄鐘”の読みを当てて、中国の十二律(音階)の一つね。

日本の雅楽の音律と同じで、バンドの目指したニューウェイブ系とは関係ない。
だから、当時流行っていたロックバンドの”Japan”とかアジア志向の真似だな。

逆に、このダンスホールデイズは、懐かしき若き頃を思い出させる曲が快いの。
当時のヒット曲と比べて聞いても、曲調は穏やかで往時を思い返す雰囲気です。

当時のMTVプロモーションビデオでも、レトロなビデオがふんだんに使われた。
昔を懐かしむかのように、あの頃はこうだったんだよと、再認識させてくれる。

というわけで、このユニットは、続けざまに音楽シーンにヒット曲を送り出す。
プロモーションビデオも特徴的で、” Everybody Have Fun Tonight”では、撮影したのが、ロックグループ10ccのGodley & Cremeでしたが、映像はとても斬新で未だに記憶に残るなと思っているのでした。



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