近所のコミュニティセンターには、図書室の併設ですが、夏休みはやかましい。
なぜかというと、このフロアは、飲食のできるテーブルが設置されているのだ。
自習の椅子と机は、書架のある窓側に並びますが、特に仕切られてはいません。
このため、夏休みで涼を求めて集まる児童が、賑やかに集まっておしゃべりだ。
少し騒々しくなり、ここで静かに本を読むというのは、この時期は無理な話ね。
それでも、小中生は帰宅時間が早めに決められているので、その後は静かです。
そんな図書エリアですが、出色は芥川賞・直木賞の受賞作品が並べられている。
まあ、やかましいガキどもはさておいて、涼しいのは事実で自分も出かけます。
それで、世間で話題の受賞作を手に取って読むのも、手っ取り早さからなんだ。
ニュースで受賞作品が必ず報道されますので、作品のタイトルぐらいは分かる。
こうして、手当たり次第に読むうち、ブログの記事で紹介したりしていました。
他方、ブログのネタも夏枯れになっていて、この読書がネタを増やしてくれる。
こんなクソ暑い日々の図書室通いなのですが、ふと貸出返却エリアも注目です。
そこには、面白かった図書を読書感想で紹介すれば、グッズが貰えると案内だ。
そこには、自治体のマスコットキャラをあしらったポリ袋みたいなのがあった。
面白そうなので話を聞くと、所定の用紙に書き込んで応募する方法らしいんだ。
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もらえたぜ |
それが、冒頭の用紙なのですが、悪筆の小生にとって手書きは死を意味するぜ。
どうせなら、ホームページから、電子書式をダウンロードしてタイプするとか。
書いたら自分で印刷して持ち込めば良いので、タイプ文字なら読みやすいはず。
そう思いましたが、そこのセンターの職員でもないから、そこは自分で工夫だ。
まず、用紙をもらってくると自宅のスキャナーでコピーして画像をゲットする。
その画像をエクセルに貼り付けて、必要な場所はテキストボックスでタイプだ。
これで自分なりの電子書式が完成で、後は印刷書式を設定して印刷するだけね。
というわけで、センターも図書室の利用率を上げたいのか、苦労している模様。
もう少し突っ込んで言うと、今どきの若い人は、パソコンなども所有せずに、スマホぐらいが関の山なんだろうから、スマホで投稿書式をダウンロードして、サクサクっとタイプして、応募ボタンをポチっと押すような流れで改善でもしたらどうかと、思ったのでした。
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