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例年なら5月連休でクローズするゲレンデみたいです。
でも、今年はことのほか積雪が豊富だったようです。
この5月10~11日の二日間、臨時営業になりました。
積雪量も140センチとたんまり残っています。
圧雪車のゲレンデ整備にも十分な量で、滑走に問題はありません。
5月ともなれば、融雪で地面が露出し、 コースが部分的に狭くなるものです。
中には、 雪を何とか寄せ集めてコース幅を確保する場合もあります。
でも、このスキー場は依然として懸念が一切不要ということです。
しかも、1日券が大人千五百円、 小人千円とサービス価格の大盤振る舞い。
今すぐにでも行きたいところですが、秋田県は遠いのです。
平成3年4月29日滑走 |
MapFanナビでルート検索すると、
距離で六百キロを超えますから、簡単においそれとはいかない。
いずれにせよ、仙台当たりの住民ならターゲットでしょうか。
残念ですが、指をくわえて見ているしか無いのかもしれません。
このスキー場ですが、 コースが初中級者向け主体のテレテレなゲレンデです。
上級者向けはわずか20%ですから、 フルシーズン中は寒いし見放されるのです。
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ただ、標高のあるおかげで積雪も早いし豊富なのが、 唯一の売りでしょう。
こうして、 滑り初めとか滑り納めに脚光を浴びる変態スキー場なのでした。
後は、玉川温泉とか後生掛温泉の名湯に浸かって、 体を癒すとしましょうか。
スキーと温泉がピッタリにセットになった、 典型的スキー場ならではです。
と言うわけで、 今年は上越のかぐらスキー場も久しぶりに5月25日まで営業です 。
例年なら第二週がせいぜいですから、 本当に雪が多い年には違いない。
スキー場関係者も、収入が多少でも増えてくれると、 きっと当て込んでいると思った次第なのでした。
おまけ:グーグルドライブはこちらから
秋田八幡平パンフ(表) |
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