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捨てずに大事にしています |
この杣温泉のおばあちゃんが、ダムに沈む予定なので寂しいと嘆いていました。
テレ朝アナウンサーからフリーに転じた迫(さこ)文代 が出演した、旅番組です。
迫さんも同情して、ずいぶんとしんみりした雰囲気になったのを、よく覚えています。
既に二十年近く前のTV番組ですが、自分も晦日の一晩を世話になりました。
森吉スキー場を滑った後、宿泊の場所も押さえていなくて急きょ電話しました。
部屋があっただけでも幸いだと思いましたが、宿も小さく数組のお客さんだけです。
マタギの里ゆえ、郷土料理の熊肉もお膳に出されて、迫さんも食べていましたね。
こうして、雪がしんしんと降る静かな一晩を過ごせたのは、一人旅でも楽しかった。
スキー行脚の旅行の中で、忘れられない思い出になったのは間違いありません。
ところで、最近グーグルマップを見たら、ダム湖はもっと下流に貯水されたようです。
結果的に水没は免れたようで、近くにある国民宿舎も無事なのが分かりました。
もっとも、この奥には古いダム湖の太平湖があって、景勝地として知られています。
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一方、スキー場は開業から約二十年弱の平成18年12月に閉鎖されました。
スキーブームも昔の話で、首都圏からは遠いし、現地は過疎地のスキー場です。
地元住民のスキー客も見込めないし、阿仁・森吉 の二つは重荷だったのでしょう。
それでも、森吉には日本最長(2.2キロ)のクワッドリフトが、営業されていました。
他方、阿仁はゴンドラが掛かられていて、通年の観光施設としては有利です。
クワッドもフード付きでしたが、アクリル製のためか汚れて視界が良くありません。
それに、ゴンドラは室内で雨風もよけられますが、チェア式だと足元が濡れます。
結局、観光用クワッドは利点が見出されなくて、ゴンドラに軍配が上がりました。
というわけで、この地域は、伝統的にウインタースポーツの盛んな場所柄です。
高橋大斗選手のように、名の知られたスキーヤーもたくさん輩出されて来ました。
もっとも、ノルディック系が多いのも、ゲレンデに恵まれていなかったからでしょうか。
このため、自治体だって規模のあるスキー場を誘致しようとしたのかもしれません。
目的が観光開発にあったのかもしれませんが、そんな背景も感じてしまいますし、二つの内、阿仁の一つだけでもゲレンデが残されたのであれば、スキー選手の育成には十分に活用してもらいたいと、切望するスキーヤーの自分がいるのでした。
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