2020年6月29日月曜日

おらは、「イーデスハンソン」なら知っておったけど、河野さんがイージス・アショアを止めると言い出して驚いたわ - イージスアショア(防衛システム)

   
1960年代、来日タレントで活動したマルチタレントでしたが、特色は大阪弁だ。
舌鋒鋭い論評も受けて、テレビ・ラジオ・雑誌対談で、人気のタレントでした。

還暦ジジイだからおなじみの女性でしたが、もう傘寿を迎えてたご老体なんだ。
だから、最近はメディアの露出も減りましたけど、代わって登場はイージスね。

これって地上設置のミサイル防衛システムなんだけど、要は防衛ミサイルの事。
例えば、物騒な北朝鮮が日本領空に向けてテポドンミサイルをぶっ放しします。

今までは日本海か国土を飛び越えて太平洋上に落下したけど、運が良いだけだ。
経済制裁でギリギリ締め付けられている国家だから、品質管理もズタボロだろ。

だから、脅し気分で発射しようものなら、我が国土に誤って落下しかねないよ。
なので、日本海の海上でミサイルを撃墜できるのなら、願ったりかなったりだ。

つまり、ミサイルを地上発射のミサイルで撃ち落とすのが、イージスアショア。
この発射基地の候補に、山口県と秋田県が選ばれ、防衛庁が交渉してきました。

だけど、杜撰な調査資料作りが露見して、地元の自治体から突き上げられたり。
つむじを曲げた地元住民の説得も手こずる始末で、交渉は暗礁に乗り上げます。

なので、一般国民だって設置は無理かもしれんなと、うすうす気配を察知する。
もっとも北朝鮮から連射されて最初がダミーだったら、落としても意味がない。

だって、イージスの発射数にも限りがあって、相手が同時多発するなら危険だ。
最近は、潜水艦のSLBMも完成間近だし、どこから発射するか分からなくなる。

そんな事態の進展で、イージスが旧式化して無用の長物になるのかかもしれん。
そんな時、河野防衛省が、突然、イージス計画を停止すると発表いたしました。

その理由は、発射ブースターが自衛隊の演習地内に落下しない恐れがあるとか。
プログラムの改修に時間と金もかかると言われても、なんだか唐突感もあるな。

思うんだけど、米軍はレーザー砲の発射実験も成功していて、兵器もSFの世界。
なので、ミサイルよりも、レーザー砲とかレールガンで撃ち落としてみたいな。

<特許情報プラットフォーム 特開2019-219143>

と素人なりに考えたら、既に企業のIHIが特許を取得していたのが分かった。
先ず、複数のレーザー発射機から光線を出して、上空にあるミラー衛星で集光。

レーザー光の威力をブーストしたら、迎撃対象に照射して破壊するシステムね。
発明の名称は、「迎撃システムと観測装置」で、実に地味なネーミングでした。

だけど、この発想は、往年のSFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」で使われています。
兵器の名称も、「反射衛星砲」とベタな名前でしたが、現実がSFに近づいた。

というわけで、レーザーの発射コストは、一発百円と言うお値打ち平気なんだ。
レールガンにしても一発数百円と言われていますし、連発できて発射感覚も短いので、数打ちゃ当たるでミサイルがバンバン飛んできても、できるだけ撃ち落とせるのであれば、もはやレーザー兵器なんだと納得した自分がいるのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



0 件のコメント:

コメントを投稿