2020年7月3日金曜日

ほかの野生ランは希少種の扱いになるんだけど、こちらはごく普通で花がネジを巻いて咲く姿は、ピンクのらせん階段といった風情だな - ネジバナ(ガーデニング)

    
梅雨に入ると、マンションの花壇でネジバナが咲きますが、発見がありました。
それは、サツキの植木が手入れされた表通りの花壇に咲くのとは、違うのです。

自分の住むマンションは意外に緑地が多くて、中庭には大きな花壇もあります。
それで、裏手の駐車場から敷地無いの緑地を抜ける小道があり、踏み跡なんだ。

まあ、一階に住んでいる住人のすぐ脇を抜けるので、プライバシーに関わるな。
なので、まり立ち入らない場所だったのですが、玄関からは奥が垣間見えます。

それで、先日、何気に玄関を出た時にのぞいたら、この花が群生していました。
なので、デジカメを改めて取りに行って撮影したのが、冒頭のフォトなんだな。

中には、花が濃いピンク色で、草丈もかなり成長している個体を見つけました。
これほど群生で咲く植物なのかどうかは分からず、戻ってからググってみたの。

すると、自然に密生して開花した様子を紹介した写真が見つかったので驚いた。
ただ、固まって咲いている場所は、マンションの路地という事例はありません。

だから、珍しいケースなのかもしれず、あまり人の立ち入らない場所だからな。
今回、歩いてみたら踏み跡すらなくなって、それがネジバナにはよかったのか。

何れにしても、都会の住宅地の中で自然を再発見した感じで、恐れ入りました。
ところで、今年のベランダガーデニングに、新しい仲間の植物が加わりました。

   
それは沖縄料理のチャンプルーに使う食材のゴーヤでして、食べた後の残り物。
上さんが買ってきたゴーヤに、中にぬめりのあるワタがあり、種もありました。

それで、その種子をプランターに撒いてみないかと、提案された次第なのです。
まあ、種が固いので尖った先端を詰め切りで切り落とし、発芽しやすくします。

それを水に浸したペーパータオルに並べて、部屋の中で暗くして待機するだけ。
それで、わずか四日程で、切り欠きをした種の部分から白い根が出始めていた。

なかなかに生命力のある種だと思いつつ、良く伸び出した二粒を植えてみます。
百均で買った60センチプランターですが、土の容量は12ℓちょっとなんだ。

ネットでは、その容量なら苗が二つまでとあったので収穫を期待して植え付け。
プランターの位置も、西日が良く当たる場所だから、ぐんと成長してくれそう。

というわけで、ベランダガーデニングの新しいお仲間にゴーヤが加わりました。
標準和名ではツルレイシで、ニガウリともいうのですが、今では、沖縄のローカルな名前のゴーヤが一般的に馴染んでしまった感じでして、ビタミンCが豊富で夏バテに効く健康野菜でもてはやされておりますので、収穫したらチャンプルーを上さんに作ってもらおうと、今から期待してしまう自分がいるのでした。



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