2020年7月15日水曜日

航空業界は、コロナ禍のおかげで息も絶え絶えのようですが、自由に大空を羽ばたいて入国する鳥たちはうらやましいだろうな - ツバメの繁殖(自宅近辺)


今年も、ツバメが最寄りの駅前にある小さな商店街を訪れて、巣を作りました。
上さんも、毎年楽しみにして写真を撮りますが、元気な姿を見せてくれました。

雛も成長して無事に巣離れをしたようで、近所で華麗に舞飛ぶ姿が見られます。
なので、渡り鳥は記憶が抜群なのでしょう、子育ての場所は忘れずに戻ります。

害虫を餌とするので、人間が益鳥として大事にしていることを知っているのか。
人の目に付く所でわざわざ営巣するのも、他の鳥の攻撃やヘビ等から守るため。

人間が危害を加えないと経験的に知っていて、番人代わりに利用しているのか。
ただ、最近ですと、糞が落ちて汚いとか巣が落ちると迷惑がられる傾向もある。

それでも、巣を作ってくれる家は幸福が訪れると、縁起の良さが歓迎されます。
こうして、日本人には親しみやすい鳥なのですが、中国人も縁起がいいらしい。

何でも、古代中国の王朝、商の民は、自分達の祖先が燕の子と信じていました。
この祖先になる女性が、水浴びの最中に、燕の落とした卵を飲んで懐妊します。

そして、その子が商(殷)を開いたと、”詩経”という詩集に書かれているとか。
一方で、”燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや”という故事成語も膾炙されています。

”小物には大物の気持ちが分からない”という意味ですが、燕がかわいそうだな。
比較される小鳥にしては賢いと思いますが、図体だけが立派でも中身がないと。

  
最も、中共の領袖たる習近平は自分が鴻鵠で、安倍首相は燕雀と思うでしょう。
それぐらいの大国意識を丸出しに、日本を歯牙にもかけないのかもしれません。

まあ、世界中から非難されようが、香港で国家安全保安法を制定したのも事実。
中共の全体主義は、今やヒトラーのナチス政権になぞらえ、チャイナチが降臨。

Chinaziと綴って、習近平(Xi Jining)自身もXitlerとヒトラーになぞらえます。
こうなりゃ、今の世界情勢は第二次世界大戦勃発前夜の様相を呈しているのか。

確かに、中国もナチスドイツのごとく膨張主義的なファシズムに陥っています。
中華人民共和国の建国百年までに、「中華民族の偉大なる復興」なんて大ぼら。

だって、83トンの偽造された金地金が、分けなく巨額融資の担保になるんだ。
銅に金メッキした偽金塊が、堂々と銀行の金庫に、保管されていたんだからね。

前代未聞のスキャンダルで、武漢にある金加工大手の「武漢金凰珠宝」で露見。
アメリカ証券市場のNASDAQへ上場までした企業が、雄大な詐欺を働きました。

これが、鴻鵠の志ならば中共自体に信用力などありえず、国際的な取引は無駄。
なので、中国とはあらゆる面でデカップリングで、最小限の付き合いにしよう。

というわけで、ツバメの子育てを発端にして、あらぬ方向へ飛躍してしまった。
これも、日本人にとっては中国の故事成語に親しんでいるからでもあり、そういう古(いにしえ)の良き中国観を払拭させてしまうほど、中国共産党王朝の嘘と欺瞞と詐欺の塊たる国体は、チャイナチ(Chinazi)、シトラー(Xitler)と象徴的に蔑称されても致し方ないと思うのでした。



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