2020年7月9日木曜日

日差しを鉢にたっぷり浴びせたくて、ガーデニング用のスタンドテーブル(鉢置き)を作ったのでござる - イボ竹テーブル(ガーデニング)

    
3LDKのマンションを買って移り住んだ時、面積的には21坪になりました。
当時としては平均的な広さの間取りでしたが、バルコニーも含まれていました。

当時は、思いつくのは洗濯物を干すぐらいで、ガーデニングも始めていない頃。
なので、だだっ広い空間な印象しかなかったのが、結婚すると変わりましたな。

上さんが頻繁に洗濯をするので出入りも多くなったし、物干し台も備えました。
すると、洗濯物は満艦飾でベランダは動きにくいし、物干し竿にもぶつかるの。

しかも、清潔好きで布団干しをこまめにするせいか、出し入れも多くなります。
そして、最近はガーデニングも始めたし、意外に手狭なんだと思い始めました。

それでも使う機会の無いデッドスペースも存在して、間仕切りの非難壁そばだ。
邪魔にならないよう、壁際に植物の鉢を置いたりもしますが、日当たりが悪い。

これもフェンスがコンクリート造りなので、斜めからの日差しを遮ってしまう。
他方、リビング側は半透明のフェンス付き欄干で、床置きでも陽が当たります。

       
まあ、どっちにしてもスタンドテーブルみたいな腰高の台を据え付けてみたい。
そこに植物の鉢を並べれば、陽も差すのでガーデニングポイントにはなります。

まあ、これまでは万が一でも避難できるように、蹴破るスペースは残して来た。
代わりに防火壁から壁掛け鉢を吊るしたりして、場所的には活用していたんだ。

もし、ここにスタンドテーブルを置いたとしても、壁を蹴破って非難はできる。
だから、そんなテーブルがあれば尚更便利なはずですが、意外に見つからない。

寸法的にぴったしくる家具が見つからないせいもあるし、床にはゆるい傾斜が。
1メーターで2センチほどの傾斜がついているし、フェンス際に排水溝もある。

この溝が床からさらに1センチ度低くなっているので、脚の高さも違ってくる。
つまり、水平を保つには、フェンス際とその反対では、足が型ちんばになるの。

市販品にはなさそうな気もして、ここは一発自作しかないと思って作りました。
先ず、百均に行って園芸用の支柱”イボ竹”を必要な本数を買い揃えて置きます。

これを、必要な長さに切り揃えるため、パイプカッターで切断していった分け。
ネットで型番:SK-11の商品を使用した人がいたので、アマゾンでゲット。


もちろん、事前に巻き尺で寸法を測りながら、切断する長さは決めておきます。
それと、水平に渡したイボ竹がどれぐらいの荷重に耐えられるかわかりません。

なので、三本を渡すことにしてみましたが、実際に鉢をおいても大丈夫でした。
他には、パイプ固定に樹脂製のワニグチ片サドルを使いましたが、超便利です。

適合するパイプの径が13~18ミリまで調節できるので、複数個つかって固定だ。
これらを固定するプレートも百均の木材で、しかもお古の廃材を有効利用です。

こうして、組んでみましたが、残りは渡したバーをつっかえ棒のようにします。
バーとの壁際には、百均で売っていた小型の防振粘着マットを、挟み込みます。

こうすれば、鉢の重みでバーが支えきれなくなったときに、傾かずに済むんだ。
というわけで、水平バーの湾曲を防ぐのに、蹴破り壁から鎖で吊るして支持だ。

ここまでしておけば、水平バーもたくさんの鉢の荷重でたわむこともないだろうし、日差しの入りやすくなったおかげで、野菜の根っこを鉢植えで再生させるリボべジ、つまりリボーンベジタブルが成功しやすくなったなと、満足げな自分がいるのでした。



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