2020年8月10日月曜日

完熟ゴーヤは、実の割れた姿が”バイオハザード”や”寄生獣”に出てきそうなグロさで、想像もつかないほどおぞましいようですが、来年も育てるから種取りのためにしっかと実地検分しておこう - ツルレイシ(ゴーヤ)

ゴーヤ(雄花)

ゴーヤの花が咲き出したのは七月末のことでしたが、初めは雄花なんだそうだ。それが散ってから、途切れることなく次々に咲き続けていますが雌花もあるな。

この雌花には花の中心に柱頭があり、雄花にはなくて見分けることができます。
その割合は雌花が一割程度なので、一株で何個ぐらいの実がなるのか気になる。

現在、四株を栽培して確認できたのは十二個ほどで、一株で三個ぐらいだろう。
種まきをしたのが六月末と遅く、梅雨も長かったので育つかどうか心配でした。

それから、八月に入って打って変わって酷暑になりましたので育ってくれたよ。
百均で買った60センチのプランターに植えた割には、上出来のガーデニング。

それで、種子は、スーパーの野菜売り場で半額に値下げした売れ残りでゲット。
下半分が熟れかかって、そこから種子を採取できたので、いたずら半分で撒く。

それが発芽して、ここまで育つとは思わなかったが、水やりだけは欠かせない。
プランターの用土が非常に少ないので保水力もなく、朝夕の二回は水まきです。

それに、あれだけのゴーヤが実になるには、かなり栄養分も必要と考えました。
なので、液肥を二三日おきに与え、顆粒状肥料も、月に一二度与えて来ました。

まあ、水やりが遅れると葉っぱが萎れて来るので、一目で分かるガーデニング。
マンションのベランダだから窓越しに分かって便利ですが、葉がよく茂ります。

一番最初に実になったゴーヤ

これが格好のグリーカーテンになってくれるから、日差しを和らげてくれるな。
なので、今年の予定にはなかったガーデニングとなりましたが、成果も楽しみ。

ところで、栽培中のは、沖縄言葉でアバシーと呼ぶ”島さんご種”と思いました。
ずんぐりむっくりなニガウリで、長さ約20センチほどになると収穫の目安です。

今のところ、一番成長のよいものでも十センチに満たなくて、もう少し辛抱か。
というわけで、来年もまたゴーヤはグリーンカーテンで植えようかと思います。

加えて、ビタミンCが豊富な野菜としてゴーヤの実も収穫できる分けですから、上さんにゴーヤチャンプルーでも料理してもらって、夏バテにならないように食して、このくそ暑い夏を乗り切ってみるぞと思う自分がいるのでした。



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