2023年1月25日水曜日

全国に土壌改良剤メーカーは、四十社くらいあるそうですが、一社にこだわらずにとっかえひっかえ使うのがいいのだろうか ー ウマノスズクサ(ガーデニング)

         
生き残ったウマノスズクサのニ三株ですが、十月下旬には枯れてしまいました。
そのまま、ほったらかしにしていたのですが、せっかく挿し芽で育てた株です。

五十株の苗を作って、その一割しか生き残らなかった程、難しい挿し芽でした。
なので、来春には確実に改めて芽吹かせようと、鉢の植え替えを決行しました。

もちろん、古い土は熱湯で消毒したら、市販の再生材をすき込んで寝かせます。
再生剤は、他の記事でも紹介しましたが、先ずは植物がどうなっているか調査。

園芸シートに鉢をひっくり返して、根茎を傷めないように用土を抜き取ります。
素手で丁寧に用土をえり分けると、二株の内、一株は根茎が発育していました。

まあ、この程度まで太い根が成長すれば、来年も間違いなく発芽するでしょう。
もう一株は、発芽しても枯れるのが比較的早かったせいか、根茎がか細い感じ。

それでも、挿し芽をした年よりは、多少太くなっていたのでまた発芽するかな。
そんな風に期待しつつ、植物に活力を与えるメネデール液に、一時間漬け込み。

        
その後は、八号鉢に一株ずつ植え替えをしまして、発芽するのが楽しみなんだ。
それで、ウマノスズクサの用土は、再生剤で一応、リフレッシュしていました。

だけど、再生剤の容量が少ないのか、用土の地味が悪いのか、発育も良くない。
挿し芽をした苗は、二年目までは生育が比較的ゆっくりしていると言われます。

確かに自分の育てた苗もそんな感じでしたが、用土も良くなかった気がします。
なので、新しい再生剤を使ってみたくて、”有機100 古い土の再生材”を調達だ。

キノコを育てた後の廃菌床を特殊醗酵させた商品で、環境にやさしい循環利用。
土に混ぜるだけでふかふかに再生し、有効菌が病気に強い土を作るんだってさ。

団粒構造の修復、保肥力の改など、我が家の植物に活力を与えてもらいたいな。
というわけで、これに同じ会社の”連作の障害が気になる土に”も使ってみよう。

この土壌改良剤には、石灰と同時に使用すると効果が無くなると書かれてあって、今まで石灰を同時に散布していたから効き目がなかったのかなと残念に思いましたが、今回も同じ会社の商品組合せで土壌改良を試みる自分なのでした。



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