2023年1月31日火曜日

動画で紹介された運転走行を見ていると、危険性を全く感じなかったので、スキースノボ大好き人間にはお勧めかも ー オールシーズンタイヤ(そのほか)

   
今シーズンは、暖冬傾向の例年とは少し違い、12月から降雪が増えて来ました。
北海道でも名の知れたスキー場はほぼ全てがオープンで、ホッとしているかな。

内地も白馬方面のスキー場がオープンし始めて、今年は幸先の良いスタートだ。
残るは首都圏のスキーヤーが出向く上越のスキー場ですが、まだ少し先みたい。

それでも、クリスマスにはオープンできるので、年末は賑わうことでしょうな。
殆どのスキーヤーは自家用車で出かけるが普通でしょうが、問題は雪道の運転。

高速の関越道を走行すると群馬県の北部から、チェーン装着が必要になります。
冬用タイヤのスタッドレスなら問題はありませんが、総称してスノータイヤね。

それで、最近、性能の良いオールシーズンタイヤをユーチューブで知りました。
動画では、冬の圧雪による雪道走行が問題ないくらいに運転していてびっくり。

もっとも、タイヤ溝のトレッドパターンがスタッドレスと同じで、違いは何か。
細かな波目の溝の切り方が同じですが、ゴムの材質がノーマルタイヤのようだ。

スタッドレスと違って、夏の暑い季節でも走行できるように固めなのでしょう。
ということは、このトレッドパターンのデザインが革新的だったとも言えます。

   
このオールシーズンタイヤは、アメリカASTM規格で分かりやすい刻印を採用。
タイヤ側面に、M+Sに”スノーフレークマーク”が描かれており、分かりやすい。

これは、M(Mud 泥)にS(Snow 雪)の道路に対応する意味を指しています。
関越トンネルの検問でタイヤをチャックされますが、これで確認するのかなあ。

それで、このタイヤの制動距離は、スタッドレスより少し性能が劣るようです。
なので、アイスバーンにならない融雪しやすい圧雪路には有効だと思うのです。

つまり、日中でも氷点下まで下がらない本州では、使いやすいタイヤだと思う。
だとしたら、シーズン毎にタイヤを履き替える手間が省けるので、お気軽だな。

費用面でも、夏冬タイヤを購入して交換やら費用綿を考えると、割高でもない。
というわけで、タイヤの技術革新もかなり進んでいるのが、分かった次第です。

一方、三菱パジェロのタイヤ溝のデザインが、アラビア文字の「アラー」(イスラム教の神)と読めてしまって、 アラブ人から反発をかってデザイン変更をした事件が、かつて起こりましたが、これもコンピュータ設計による偶然の話なのにと、つい思い出してしまったのでした。



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