2023年1月7日土曜日

iPhone13シリーズ付属のLightningケーブルが、USB-Aの大きな充電端子に刺さらないので困ったでござる ー iPhione13(そのほか)

            
会社の携帯電話がアップル”iPhone13”に切替わった話は、ネタで触れました。
付属の充電アダプターも、USB-Cオスのライトニングケーブルになったみたい。

自宅では、同社製の”iPod touch(第7世代)”や、”iPadMini6”も使っています。
充電ケーブルも、"iPad"がUSB-Cなのに、”touch”はライトニングケーブルね。

同じライトニングでも、アダプタ側コネクターが、"iPhone13"と違いました。
つまり、USBーAコネクタの差し込みで、アップルの初期型アダプタにも対応。

なので、百均でも買える5V(1A)容量のUSB互換アダプターが、使えました。
ところが、”iPhone13”のアダプターに書かれた電圧規格を見て、驚きました。

なんと、供給電圧には、5V-3Aと9V-2.2Aの二つが表記されている20W型。
5Vアダプターでも使えるんじゃないかと思いましたが、電流値が3Aと大きい。

実際、どっちの電圧で”iPhone”に供給されているのは、自分でも分かりません。
ネットでググってみますが、適切なアダプター容量は、ほとんどワット表示だ。

純正品は、30Wもあるようだ
    
電力値で20Wと書いてあって、9VX2.2Aが適当なので電圧は9Vなのかな。
一方、リチウム電池は定格電圧が3.7Vくらいなので、高い電圧は不要だろう。

そうなると、短い充電時間のために、電圧を上げて電流値を抑える設計なのか。
実際、基板の微細な回路は、パターン幅1mmで許容電流1Aが基本設計とか。

つまり、容量の大きな電流を流すと危険で、影響の及ばない電圧を上げてみる。
まあ、サイコロ型の5Vアダプターに、1mm幅のパターンを描くと大変です。

しかも、最近のスマホやタブレットは、バッテリーの容量が大きくなってきた。
一層充電時間もかかるようになって、短い充電時間には電圧が肝心なのだろう。

思うに、”iPhone”には、適正な充電の電圧を調整する回路があると思いました。
エンジニアではないので詳しくは分かりませんが、そういうことなのでしょう。

5W、12W、20Wと三つのアダプターを使っていますが、ポイントは電流値か。

5Wは5V(1A)で、12Wは5V(2.2A)で、20Wが9V(2.2A)だと思う。
というわけで、もし5Vアダプターで充電するなら、2Aあれば充電できるはず。

充電時間も20Wタイプよりは小一時間程度の差ですので、これなら実用の範囲と思いますが、他方、アップルのサイトを見ると5Wタイプの充電は推奨しないとありますので、やはり電力容量の大きなアダプターを使うのに越したことはないと思ったのでした。



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