2023年4月27日木曜日

自動転落事故が多いから、建築基準法施行令第126条第1項の規定で高さが決められているそうです ー マンションベランダ(ガーデニング)

         
このマンションに引っ越してから、あっという間に、二十年以上が過ぎました。
それから、父親を看取ったり結婚したりと、自分なりの人生もあった分けです。

そんな暮らし向きの中、趣味としてバルコニーのガーデニングが加わりました。
もう十年以上、続けて来ましたが、ベランダにはスペースが限られております。

しかも、手すりがあるから、日光の入り方も今一なので、色々と工夫しました。
両側の”蹴破り戸”そばには、使わないスペースに腰高の鉢置き台を設置したな。

そこにプランターを置いて、ゴーヤを植えて収穫したりと、楽しんできました。
このバルコニーですが、半分はコンクリート構造で物干し竿のフック付きです。

満艦飾で洗濯物を干したとしても、強度が保たれるようにかなり頑丈な作りね。
無骨な作りですが、もう半分は、摺りガラスの格子でかまぼこ型のレール付き。

こちらは、床に植物の鉢を置いても日が差し込むので、栽培にはまだマシです。
他方、物干しざおのフック付きは、全く日が当たらない影になる部分が出ます。

仕方ありませんので、ここは使い古しの鉢の土の再生等、園芸作業のスペース。
ただ、手すり上部は厚さが15センチもあるので、その上に物を載せたりします。

       
ですが、バルコニー内側と外側に傾斜が付いており、載せずらいデザインだな。
”へ”の字のような格好で、たまさかゆるい傾斜だから、斜めでも載せてしまう。

使い古しの用土を樹脂のバットに入れて、日光消毒する時などは便利なんだな。
でも、不安定で風にあおられて、落としてしまわないかといつも気になります。

一晩ほったらかしにもできないので、こまめに床に置き直したり不便なのです。
なので、この傾斜に併せながら木材を加工して、物を置く足を作ってみました。

まあ、バット底の二か所を水平にあてがえば、土の重みでひっくり帰らないな。
このバット二つのために作ってみましたが、これは意外に役立って活用中です。

というわけで、今度は”へ”の字構造全体を押さえる、グリップ型を製作中です。
会社の廃材置き場からくすねた梱包木材を活用して作るつもりですが、一枚板で角度を変えながら”へ”の字に材料をノコでカットするのも面倒くさく、ならばとこれを三分割して合体させようと勘案する自分なのでした。



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