2023年4月7日金曜日

登録の手続きを覚えるまで、絶対に”ファストトラック(優先)”で処理できないので、イライラが高まるなあ - 三年遅れの忌引き(Visit Japan Web)

印刷して持っていた方が便利かも
     
中国武漢が発祥のコロナ禍が始まって、三年も過ぎ去った今日この頃の春です。
今まで海外渡航もままならず、海外の親せきを訪ねることもありませんでした。

この間、高齢の縁者が亡くなったのですが、呼吸困難の症状に罹っていました。
病状は、あの初期の頃によく見られた、街角で突然、倒れ込む人々に似ている。

危篤状態になったこともあり、ビデオ通話を介して病床へ挨拶して見舞う日々。
かなりの高齢で呼吸の補助装置を付けてしまうと、胃ろうの手術も必要になる。

それでは半ば寝たきりになってしまうからと、家族は自力呼吸を選択しました。
でも、日本からスマホ画面を通して視ると、ゼイゼイと荒い呼吸がつらそうだ。

今晩も乗り切れるかと気を揉みましたが、やがて、三月の半ばに旅立ちました。
切ないなあ、と思いつつ、後になってコロナだったのではないかと疑問も湧く。

まあ、主治医の話からだと、敢えて否定はしませんとのことで、さもありなん。
家族の中では、ウイルスの感染があったのだろうという事になり密葬しました。

結局、コロナの大流行で死に目にも会えず、葬儀にも参列できなかったのです。
何たる不義理だと思いましたが、その後、墓参りの海外渡航もままなりません。

初期の頃は、海外渡航先で二週間も隔離されたりで、時間のロスが大きすぎる。
無理して行くともなかろうと、隔離期間の解除まで、耐え忍んで待ちましたな。

結果、この3月20日から接種者で症状がなければ、隔離は不要のお達しが出る。
そうであれば、かの国にあるお彼岸の行事に参加することにして、出発します。

現地はこんな感じらしい
    
縁者の国にも清明節と言う日があり、四月の初めに執り行われるので同じです。
三年前の法事であれば、会社の忌引きが適用できましたが、今回はさすが無理。

なので、三日間の有給休暇を取って出かけるとして、一つ厄介なことが起きた。
それは、帰国に手間を省きたいので、”Visit Japan Web”のオンラインサービス。

ここを登録すると、スマホやタブレットで表示のQRコードで入国審査が簡便化。
検疫、入国審査、税関申告が早くなる触れ込みのサービスですが、本当かなあ。

登録は、そう難しくありませんが、帰国前手続きのファストトラックが難しい。
登録メアドとパスワードをブラウザに記憶させておかないと、面倒くさいんだ。

ログインしてから、ファストトラック画面を開く手順までにたどり着けないよ。
会社で仕事をするふりをして、マニュアルをざっくり目を通して何とか理解だ。

というわけで、ネット環境が良くない国は、どうしたらよいのかと思いました。
要するに、日本人は海外渡航する前に登録しておいて、それができたら、”入国・帰国の予定”に進んで、”検疫手続き(ファストトラック)”、”税関申告の準備”を経て、申請用画面の保存か、印刷すればよいという結論になったのでした。



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