あけましておめでとうと言いたいところですが、天災は忘れた頃にやってくる。
そんな格言をまざまざと見せつけられた、正月早々の能登半島で起きた地震だ。
最大深度7の揺れは、その目安で最大なのに、阪神・淡路大震災以来、六度目。
その前は北海道胆振東部地震でしたが、最近はやたらと揺れる記憶があります。
それで、この言葉は、夏目漱石の弟子で知られる科学者、寺田寅彦によるもの。
地震学者として高名な人ですが、本人の言葉というより中谷宇吉郎の言葉なの。
雪の結晶を研究した高名な科学者ですが、しかし、寒い冬の災害はつらかろう。
救助や災害復興支援で自衛隊も出動したほどで、停電が起きていないのが幸い。
こちら横浜では震度3で、時間の長い揺れを感じて大地震が起きたと直感した。
家屋の倒壊も至る所で目に付くようですが、スキー場の被害はどうなんだろう。
震源に近い七尾市に七尾コロサスキー場がありますが、里山スキーの雰囲気だ。
降雪量が少ない年は、営業を見送るシーズンもあるほどで、年末年始は期待薄。
年末の寒波到来で雪は降ったようですが、今シーズンのオープンは先の話かな。
数年前までは、年末にスキー旅行に出かけていましたが、行っても雪がないの。
暖冬の年も続いていて、本格営業は一月中旬からと悟って行くのを止めました。
なので、正月はのんびりと家で過ごして、ながらテレビでも見ている寝正月ね。
でも、元旦こそ特番が多かったのに、二日目は再放送だらけのていたらくです。
ポツンと一軒家、Drコトウ、VIVANTなど、オワコン凋落メディアで呆れたわ。
これじゃ、みんなユーチューブを見てしまうのも仕方がないなとつぶやく正月。
というわけで、寝正月になっても、それなりに楽しんでいるという我が家です。
まあ、ベランダに置く小型の自作テーブルがお粗末で、脚が弱いのかグラグラしていたので、DIYの日曜大工で作り直しをする時間もたっぷりあるから、正月休みを有効に活用しようとする自分なのでした。
再生したテーブル |
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